【驚きの事実】NHK内部にCCTV(中国中央テレビ)の日本支局

NHK内部にCCTV(中国中央テレビ)の日本支局

ブログ「台湾は日本の生命線!」より。ブログでは関連写真も↓
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大相撲の野球賭博問題を受け、NHKの福地茂雄会長は七月六日、十一日からの大相撲名古屋場所の生中継を行わないことを発表した。そしてこの問題について「大相撲の根幹に関わる。反社会的勢力、暴力団との関与も指摘され、極めて重大で遺憾」と批判したのだが、NHK自身は「反社会的勢力」に関与してはいないだろうか。

話は中国に飛ぶが、あの国の笑い話に「北京日報は北京を騙し、人民日報は人民を騙す」と言うのがあるが、同じようにテレビ放送で人民を騙しているのがCCTV(中国中央電視台)だ。

中共の「喉舌」(宣伝機関)として、国内の情報を統制するのが仕事だが、最近では国外を騙す使命も高まっている。

〇八年、北京五輪の開催を前に中共は、西側のメディアの脅威にさらされた。チベット人弾圧事件や聖火リレーに関する批判的な真実報道が行われ、面子が大いに傷つけられたのだ。そこで今後は西側の観点とは異なる、中国の観点による対外報道を強化することとなった。

〇九年七月のウイグル人弾圧事件で被害者であるウイグル人を加害者だとする捏造報道を迅速かつ盛んに行ったのも、その一環だ。ここでCCTVは海外向け外国語放送で大いに力を発揮している。

またその一方で同年一月には、メディアの国際化に四百五十億元が投じられる計画を打ち出したが、その対象となっているのが主に新華社とCCTVだ。

今年七月一日に放送が始まった「CNCワールド」(新華社の英語放送)などはBBCワールドやCNNのごとく世界的なソフトパワーとなろうとしている。

このように真実よりも政治宣伝を優先させるCCTVは、ことに報道の自由や真実報道を重んじる民主主義国のメディアから見れば、有害情報を散布する「反社会的」な存在であるに違いない。

ところがそのCCTVの日本支局は、何と日本の公共放送であるNHK放送センター(東京都渋谷区)の中にあるのである。

同センターに電話をかけると、内線でそこに繋いでくれるほどだから、NHKとしては相当深い「関与」である。

昨年の「JAPANデビュー」が中共の反日宣伝史観そのままの内容だった背景には、こうした中共との深い付き合いがあるのではないか。その他にも反日番組は数え切れないほど放送されたが、CCTVとの関係が明るみとなるにつれ、そのような疑惑は深まる一方だ。

暴力団との関与を理由に相撲の生中継の中止を決めたNHKだが、同じように放送中止にするべきだった、中共の対日宣伝に加担するが如き番組はどれほどあったのだろうか。あるいは今後どれほど製作される予定なのだろうか。

「真実報道の敵」を「同居」させるNHK。中国の対日宣伝拠点を内部に設けさせたと言うこともできる。

日本の国家、国民に対する、この公共放送局の忠誠度が問われなければならない。


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