【馬英九のかく乱作戦】台湾遊漁船の尖閣諸島領海航行

【馬英九のかく乱作戦】台湾遊漁船の尖閣諸島領海航行

2012.7.5 産経新聞

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集長の一言

この時期に尖閣問題を起こして日本を挑発することは、側近林益世の汚職事件で叩かれている馬英九が批判をかわそうとするかく乱作戦なのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 【台北=吉村剛史】沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の魚釣島付近で4日朝、台湾の遊漁船が日本の領海内を航行したことを受け、日本の対台湾交流窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)は台湾側の亜東関係協会に対し、ただちに領海から出るよう、口頭で抗議を行った。

 遊漁船を出したのは尖閣諸島の領有権を主張する台湾や中国、香港などの民間団体でつくる「世界華人保釣連盟」(黄錫麟会長)。

 台湾の中華保釣協会によると、連盟で購入を計画中の「全家福6号」で、3日午後11時半ごろ、台湾北部・基隆近くの深澳漁港を出港。船には黄氏も乗り込んでおり、同連盟の「(2011年1月の)正式成立後初の海上での主権主張行動」と説明している。


投稿日

カテゴリー:

投稿者: