IA 東京在住読者
こんにちは。
一昨日の「台湾の声」、【藤井厳喜】「従軍慰安婦の全貌」をYouTubeで見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=AZphWjwFs_Q
あの中に出てきた「吉田清治」という人物もWikipediaでだけですが調べたら、彼が書いた慰安婦の本は創作だったと彼自身も最後認めたとあり、驚きました。
吉田清治という人はなんだか変な人ですね。日本国と日本人に恨みでもあるのかと尋ねたくなるくらいです。彼がした事は、日本を貶める事であり、しかもそれが事実ではなく、嘘だったとは。
彼が日本社会に与えた損害ははかりしれないですね。
最後彼は、社会に対する誠実な態度ではなく、自分のプライドを選んで、あの本を自分の創作だったと認めなかったところも、かっこ悪さの極みです。
あ、でも、慰安婦問題をちゃんと知っている人は意外と少ないかもしれないとも思います。
私も、自分の気持ちの中に大きくあるのは、軍による強制連行あったか無かったかという事より、(当時は日本人だったかもしれませんが)外国の女性が慰安婦として働いていたという事が、感情的に気の毒だと思う気持ちが強いです。もちろん慰安所には日本人女性もいたと藤井さんは言っていましたが…。理屈じゃなく感情的なところで…、この感情がうまく言えないのですが。
例えて言うなら、男の人に良いように利用された女の人が、後々いだく理屈抜きの許せないという感情に似てる気がします。こうなってくると、割り切れないので正論を述べたとしてもこじれます。
うまくまとまらないのですが、韓国はこの感情に似ている気がします。