【許世楷大使講演会】「台日関係から台湾の前途を考える」

【許世楷大使講演会】「台日関係から台湾の前途を考える」

日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

6月15日、許世楷大使を講師に招き第8回台湾セミナーを開催
   演題「台日関係から台湾の前途を考える」 ≪使用言語:日本語≫

 日台間には姉妹都市や友好交流都市など自治体同士の提携をはじめ、投資協定や航空自
由化協定、産業提携覚書を締結し、本年4月には懸案だった日台漁業協定を17年越しで締結
するなど、さまざまな分野で提携関係が進み、日本と台湾の関係は良好そうに見える。

 台湾の馬英九政権も、2008年5月の発足以来、台湾の有識者などから中国傾斜の危険性が
指摘されてきたが、漁業協定を機に最近は米国寄りのスタンスも見せている。しかし、一
方で中国との統一のステップだといわれる和平協定締結の姿勢も捨てていない。果たし
て、日本の「生命線」である台湾の真の独立とはどういうことなのか──

 許世楷・元台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)を講師に迎え第8回台湾セミナー
を開催する。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。

                                【当日受付も可】
                  記

◆日 時:平成25(2013)年6月15日(土) 午後6時〜8時(5時45分開場)

◆会 場:文京シビックセンター 3階 会議室1+2
      東京都文京区春日1-16-21 TEL:03-5803-1100
      【交通】地下鉄:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩2分
          地下鉄:都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩3分
          JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分
   http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

◆講 師:許世楷先生(元台北駐日経済文化代表処代表・津田塾大学名誉教授)

      [コー・セカイ] 1934(昭和9)年、台湾・彰化市生まれ。1957年、台湾大学
      法学部卒業。1959年末、日本国費留学生として来日し早稲田大学大学院修士
      課程、東京大学大学院博士課程修了(法学博士取得)。津田塾大学助教授を
      経て1972年、津田塾大学教授に就任。1972〜74年、台湾独立建国聯盟日本本
      部委員長。1987〜91年、同聯盟総本部主席。1989〜93年、津田塾大学国際関
      係研究所長に就任。1994年、津田塾大学を辞職し帰国。1998〜2004年、静宜
      大学教授。2000〜2004年、総統府人権小組諮詞委員に就任。2004〜08年、台
      北経済文化代表処代表。津田塾大学名誉教授。主な著書に『日本統治下の台
      湾』『台湾新憲法論』、共著に『日本政治裁判史録』『日本内閣史録』『台
      湾は台湾人の国』『台湾という新しい国』など多数。

◆演 題:台日関係から台湾の前途を考える

◆参加費:1,000円(会員) 1,500円(一般) *当日ご入会の方は会員扱いです。

◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。【6月14日(金) 締切】

      申込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0154.reg
      E-mail:info@ritouki.jp
      FAX:03-3868-2101

◆懇親会:終了後、講師を囲んで会場の近くにて【社会人:3,000円 学生:1,000円】

◆主 催:日本李登輝友の会
      〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
      TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
      E-mail:info@ritouki.jp
      ホームページ:http://www.ritouki.jp/

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第8回台湾セミナー申込書

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会 籍:  会員 ・ 一般 ・ 入会希望

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懇親会:  参加 ・ 不参加

*懇親会ご参加希望者は、6月14日の締切日までにお申し込み下さい。