(WAC BUNKO 289) 新書 – 石平 (著), 藤井厳喜 (著)
2018・10・4ペンス副大統領の「対中宣戦布告」
その文明史的、歴史的意義、トランプの真意を藤井厳喜と石平が語り合う、白熱の対話録
「眠れる獅子アメリカ」はついに目覚めて、中国を叩き潰す
米中戦争は「文明社会」(アメリカ)と「暗黒帝国」(中共)の戦いだ
トランプは、ソ連を打倒した「レーガンの栄光」を目指す
暗黒の中華帝国はいつ滅びるのか……
藤井厳喜
経済成長によって自由化と民主化が中国で起きるだろうという、ニクソン以降のアメリカの「善意」と「期待」は、習近平によって完全に裏切られた。その幻想に気づいたトランプは対中政策の大転換を決断。中国(中華帝国主義)をISの次に打倒すべき敵と見定めて貿易戦争を開始したのだ。
石平
本書で取り上げるペンス副大統領の演説(2018・10・4)は、ソ連に代わって世界支配を試みようとする中国の危険性を指摘し、それに対するアメリカの決意を表明したものだ。これはアメリカの「独立宣言」(1776年)、チャーチルの「鉄のカーテン」演説(1946年)に匹敵する歴史的文書となるだろう。
著者について
藤井厳喜(ふじい・げんき)
1952年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。クレアモント大学院政治学部(修士)を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。82年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」発行。株式会社ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。『日米対等
トランプで変わる日本の国防・外交・経済』(祥伝社新書)、『最強兵器としての地政学』(ハート出版)、『国境ある経済の復活』(徳間書店)、『韓国・北朝鮮の悲劇
米中は全面対決へ』(ワック)など著書多数。
石平(せき・へい)
評論家。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。2007年、日本に帰化する。著書に『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書、第23回山本七平賞受賞)、『アメリカの本気を見誤り、中国を「地獄」へ導く習近平の狂気』(ビジネス社)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』『最後は孤立して自壊する中国』『アジアの覇者は誰か
習近平か、いやトランプと安倍だ!
』(ワック)など著書多数。
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