藤井厳喜氏・特別講演会(台湾研究フォーラム第128回定例会)
当日は、中国の超限戦とNHKとの関係を明らかにする本書を
先行販売(総和社刊、2100円)します。
また中国の情報戦に関する藤井氏のトークCDもプレゼント。
奮って参加を!
■ 講 師 藤井厳喜氏 (国際問題アナリスト・チャンネル桜キャスター)
■ 演 題 無制限戦争時代における台湾の地位―グローバル地政学から見た台湾独立
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【日 時】 平成21年11月7日(土)午後6時〜8時
【場 所】 文京区民センター2−A会議室 (文京シビック斜向かい)
JR「水道橋駅」徒歩10分、都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩3分
【参加費】 会員500円、一般1,000円
【懇親会】 終了後、会場付近にて。(会費3,500円、学生1,000円)
【申込み】 できれば11月6日までに下記へ。当日受付も可。
E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
FAX: 03-3868-2101
【問合せ】090−4138−6397
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≪講師からのメッセージ≫
現在、準備中で11月上旬出版予定の私の最近の著作のタイトルが『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』です。戦争も時代と共にその現象形態を変えていきます。
第二次世界大戦は総力戦として闘われましたが、私は21世紀の現在の戦争の形態を『無制限戦争』と捉えています。その文脈において、独立台湾の地位はどのように見えてくるのか、をテーマにお話したいと思います。それは同時に、グローバルな地政学的な視点から見た場合、独立台湾のポジションがどのように見えるかという問題とも深く関連してきます。従来になかった新しい視点から運命共同体としての日本と台湾の関係を考えてみたいと思っています。
おそらくこの日には、難産の末に生まれる新著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』を皆さんの周りにお見せする事が出来ると思います。
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藤井 厳喜(ふじい・げんき) 昭和27年(1952年)東京都江戸川区生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。1977年〜1985年アメリカ留学、クレアモント大学大学院政治学修士号、ハーバード大学大学院政治学博士課程を修了。1989年〜1992年、ラジオ文化放送ニュースキャスター。現在拓殖大学日本文化研究所客員教授、ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。著書は1984年の第一作『世界経済大予測』以来、編・訳著、共著含め最新刊『ドンと来い!大恐慌』まで46冊。
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出版前の敵の妨害に関するレポート
【再録】
衝撃の書―藤井厳喜著「NHK捏造事件と無制限戦争の時代」
「敵」の妨害乗り越えいよいよ出版へ!
ブログ「台湾は日本の生命線!」より。ブログでは関連写真も
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-929.html
『撃論ムック/民主党の正体』での掲載広告等々で記憶する人もいようが、藤井厳喜氏の新著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』の刊行が九月中旬に予定されていた。
多方面から大きな期待が寄せられているが、それがいまだに発売されないのはなぜかと言えば、その間際になり、版元のジョルダンブックスが発刊を拒否したからである。
著者サイドによれば、こう言う経緯だ。
同社から「中国とNHKを強く批判する部分を取り除き、再構成してくれないか」との依頼があった。
だがこれは中国の超限戦(無制限戦争)とNHKとの関係を解明する警世の書である。
もちろんそれを断ると、「今後中国やNHKと取引を行うかも知れないので」との理由で、出版の取り止めを通告された。
中国とNHKの子会社から、ほぼ時を同じくして大きなビジネスのオファーがあったと説明されたそうだ。そして、こうした出版停止の経緯は、口外しないでほしいとも。
これはマネートラップに陥ったと言うことだろうか。
しかしこうした妨害を乗り越え、いよいよ十一月、本書は総和社から出版される運びとなった。
早くも「敵」が慄く衝撃的内容だ。一人でも多くの国民に読まれることを望みたい。
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藤井厳喜著『NHK捏造事件と無制限戦争の時代』
総和社刊、2100円(税込み)、500頁
台湾の声編集長、林建良氏も対談相手として登場。
(11月中旬発売予定)