【抗議を!】「中国人の住みやすい町」を目指す川崎市が台湾人を侮辱

【抗議を!】「中国人の住みやすい町」を目指す川崎市が台湾人を侮辱ー人権蹂躙の「人権・男女共同参画室」

台湾研究フォーラムによれば、川崎市人権・男女共同参画室担当部長の阿部文雄さんは台湾人を見下し、その人権を軽視しているという話だ。中国にに媚びる時代遅れの反日左翼の可能性が高いといっている。こんなのが市民の前でふんぞり返らせていて、日本はそれでいいのかということだ。断固たる抗議を!
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「中国人の住みやすい町」を目指す川崎市が台湾人を侮辱
人権蹂躙の「人権・男女共同参画室」に抗議を!

ブログ「台湾は日本の生命線!」より。↓ブログでは関連写真も。
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1361.html

川崎市外国人市民会議の「2010年オープン会議」が十一月五日に開催された。「外国人の住みやすいまちは、日本人も住みやすい」とキャッチフレーズにあるように、そのような町を作るにはどうすればいいかについて、「だれでも意見を言うことができます。あなたの声をきかせてください」と市民・こども局の人権・男女共同参画室が呼びかけていた。

しかしそのキャッチフレーズは本当だろうか。市内で一番多い外国人は急増一方の中国人だ。そこで「外国人」を「中国人」に置き換えて、「中国人の住みやすいまちは、日本人も住みやすい」のかを考えるべきだ。川崎市は市民に対し、責任を持って「日本人も住みやすい」と断言できるのか。

このようなところに、日本人と外国人との共生を強引に推し進めようとする政治勢力のまやかしを感じるのである。そのような宣伝で市民を欺き、その安全を脅かそうとしているのだから、これの悪質行為はそうないだろう。

またこうした背信的な勢力だから、往々にして外国人にも迷惑を掛けるものだ。

オープン会議で登壇した二十六人の外国人が自己紹介をする中、一人が「台湾から来た○○です」といったそうだ。ところがパンフレットにある登壇者名簿の国籍欄には、どこにも「台湾」の文字がない。しかし「中国」とはたくさん書かれている。

つまり台湾人の国籍が主催者によって、「中国」に書き換えられたのだろう。そう直感したのが会場にいた台湾研究フォーラム会員の和田さんだ。

和田さんは休み時間に司会者のところに行き、「おかしい」と指摘した。それで司会者は「あとで説明をする(訂正をする)」と約束したのだが、いつまで経っても「説明」を行わない。そこで和田さんは質疑応答の時間に手を挙げ、「なぜ台湾と書かないのか」と質問した。すると主催者側はまたしても「皆さんに説明する」と言うのだが、次には一方的に閉会を宣してしまった。

会場には外国人参政権に反対する会東京代表の村田春樹氏をはじめ、保守派の活動家の人々も何人かおり、すぐに抗議を行ったが、主催者は「台湾は地域だ」などと言って逃げるなど、対応はきわめて不誠実だったそうだ。 

このように「中国人の住みやすいまち」は「日本人には住みにくい」が「台湾人にも住みにくい」というわけだ。「台湾は中国の一部」という中共の侵略主義的プロパガンダを受け入れる「まち」は、たしかに中国人に優越感をもたらすだろうが、台湾人には屈辱、怒り、悲しみしか与えない。もし外国で日本人を中国国民扱いにする町があったら、そこは日本人にとり「住みやすい」か。

主催者は「だれでも意見を言うことができます。あなたの声をきかせてください」などと呼び掛けながら、嘘のプロパガンダに従っていることが暴露されるや、慌てて言論封鎖を行ったわけだ。「人権・男女共同参画室」と自称しながら、中国のためなら平然と台湾人の「人権」を踏み躙ることができるのである。

これは事大主義と呼ぶべきだろうか。良識を捨て去って平気でいられるのが、中国に媚び諂う日本人の一大特徴ということができる。

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■中国の宣伝にまま台湾人の人権を蹂躙する川崎市に抗議を!

川崎市市民・こども局人権・男女共同参画室 
電話044-200-2359 Fax 044-200-3914
メール 25gaikok@city.kawasaki.jp

ここに抗議を行うと、「外国人登録に台湾人の国籍は『中国』とあるからそうした」と釈明し始めている。だがそのような誤りにわざわざ従った動機が別にあることは、今回の狼狽、逃げの態度からも明らかだ。おそらく中国への配慮だろう。台湾人に対して平然と見せた非礼極まりない行為も人権問題の観点において、あるいは国家の名誉の面において、極めて大きな問題だ。(なお法務省は国民や在日台湾人の抗議を受け、外国人登録上の誤りを認め、平成二十四年に修正する予定だ)

【追記】七日午前に抗議の電話を掛けた。人権・男女共同参画室担当部長の阿部文雄氏は人権問題情問題あると認めながらも、本人は名簿上の国籍についてクレームを出さなかったので、「理解されたと理解している」と強調、「訂正、謝罪の必要はない」と言い切った。次に他の職員に聞くと、誤りを認めながらも、名簿の原稿は本人に見せ、了承を得ていると強調した。だが本当に本人が了承したとしても、誤りを記載して市民に配布することは許されないことだと話すと沈黙した。また外国人登録で苦しめられる大勢の在日台湾人の思いを話し、「その了承も止むを得ずしたと想像するべきである」とも伝えた。そもそも外国人登録上の誤った国籍表記に従う必要がなかったことはこの職員自身も認めていた。「訂正謝罪をしろ」と要求すると、「今後の課題とする」というので、「今現在あなたたちに突きつけられている課題だ」と訴えた。


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