【媚中国民党】呉伯雄主席:「脱中国化は逆流」

【媚中国民党】呉伯雄主席:「脱中国化は逆流」

2009.6.2

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                 「台湾の声」

 中華人民共和国(中国)の南京で5月31日に名誉法学博士を授与された呉伯雄
・中国国民党主席は、「台湾の『脱中国化』という逆流は、成功することはない
」との媚中発言を行った。

 これに対し、台湾の最大野党・民主進歩党(民進党)の趙天麟氏は「『脱中国
化』は台湾意識を明確に示すものであり、台湾社会の主流だ。呉伯雄の発言こそ
が台湾社会の逆流だ」と反論した。

 昨年5月以来、中国国民党の馬英九政権は、「台湾郵政」→「中華郵政」、「
駐台大使」→「駐華大使」等、「脱台湾化」を強める一方で、「中国」を「大陸
」と呼び、台中関係を「国と国」から「地区と地区」に格下げするなど台湾の再
中国化を加速している。


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