【大阪講演会】台湾映画『海角七号』が巻き起こした社会現象に見る日本と台湾

【大阪講演会】台湾映画『海角七号』が巻き起こした社会現象に見る日本と台湾

(転送歓迎)

講師 薛 格芳 (せつ・かくほう)氏

映画「海角七号」日本語字幕翻訳協力者(台湾台中市生まれ)

《今はない住所、海角七号 配達されなかった7通のラブレター 台湾の海辺
の町と日本をつなぐ切ない恋が60年のときを超えてあなたの心に届きます。》

 08年「アジア海洋映画祭イン幕張」グランプリ受賞作品。監督は気鋭の魏徳聖氏、日本人では田中千絵、中孝介が出演しています。当初あまり注目されていませんでしたが、昨年8月の封切り後、一気にブレイク。

 台湾映画では史上最高、洋画を含めても「タイタニック」に次ぐ興行成績をあげ、「海角七号、観た?」ではなく、「何回観た?」という挨拶が交わされるなど、台湾全国で《海角七号現象》ともいうべき社会現象が現れ、巨匠侯孝賢も「素晴らしい!こんな作品が台湾に登場するのを待っていた!」と大絶賛。香港・中国でも上映されました。

 この度、海角七号の日本語字幕翻訳協力者である薛 格芳氏を講師に迎え、台湾人に感動を与えた映画の魅力、台湾社会に及ぼした影響、台湾語・北京語・日本語等が交錯するセリフを翻訳するにあたってのエピソードなどをうかがいます。

【日時】

平成22年1月31日(日)13:30(13:00開場)〜16:45

【場所】

大阪市立弁天町市民学習センター 大阪市港区弁天1-2-2-700 ORC(オーク)2番街7階 講堂

【道順】

JR北口、地下鉄西口2Aより連絡橋を渡りORC200へ ORC2番街 西館 中央エレベーターで7階まで上がってください。
※市バスターミナル上の大阪市教育センターではありません。ご注意ください。

【その他】

(1)ライダー・池嶋氏による「バイクで駆けた南台湾」〜日本語世代と出会う旅〜報告
(2)「海角七号DVD(台湾版)」「飛輪海サイン入りCD」など台湾グッズが当たる抽選会を行います。
【参加費】

一般1,000円 学生500円 中学生以下 無料  お申し込みの上、ご参加ください。

申込先 t.forum.kansai@gmail.com


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