【反響】新たな台越関係を
日本政府が「バスを派遣して日本人を迎えにいき、空港に集め、航空機を派遣して、帰国させた」という話は初めて聞きました。大使館は、注意情報を2回メール配信しただけです。
地方の反中デモには、暴走族が紛れ込み、略奪行為をしたと言われています。
ただ、いくつかの台湾企業は中国企業と見做されて、真剣に攻撃されたようです。
台湾派台湾企業は、台湾独立旗を掲げてベトナム社会に溶け込み、ウインウインの長期的経済関係を醸成されることを望みます。
中国派台湾企業は、その考えを変えない限り、これからの継続は難しくなると思います。
南シナ海問題の解決は、北京政府が北京政府である限り困難です。反中は、ますます強くなるはずです。
今回の反中暴動は、すべての台湾企業に「踏み絵」を迫った、台湾にとっては絶好の機会を提供したと前向きに考えて欲しいと思います。
頑張ってゆきましょう。西太平洋方面の平和と繁栄のために・・・
島田眸(ベトナム在住)
2014.5.18 17:00