【反響】人の名前を勝手に利用する林志昇グループ

【反響】人の名前を勝手に利用する林志昇グループ

本日午前8時配信の記事「【注意喚起】林志昇集団とその分派の主張の危険性」に次のように書きました:“2009年7月には、ロサンジェルスの台湾会館で「福爾摩沙法理建國會」が林志昇らの米国政府に対する訴訟についての記者会見をしているが、発言者として、陳辰光、黄恵瑛、蔡明法、野口一、曽根憲昭らの名前が挙がっている。”

この部分につき、野口一氏よりメッセージをいただきました:

「文章に私の名前が掲載されていますが、事実無根です。アメリカには、ここ20年来、行った事は在りません。もし事実ならば写真でもビデオでもお示し戴きたい。よって削除をお願いします。今後、人の名前を掲載する時は事実確認をして頂く様にお願いをし、お約束をして頂きたい。」

インターネットで検索すると、「台湾民政府」の以下のページなど複数の場所に当日の記者会見の通知が出ています。

http://freetaiwan.ning.com/forum/topics/lin-zhi-sheng-deng-v-mei

> Press Conference
> 新聞發布會
> 時間 : 2009年 7月 2日 11:00AM
> 地點 : 大洛杉磯 台灣會館
> 3001 Walnut Grove Ave. Rosemead CA. 91770
> 主弁單位: 南加州 福爾摩[(草かんむり)沙]法理建國會
> 
> 主持人:王榮義(美)・陳辰光(美)・黄惠瑛(美)・曾輝光(美)・蔡明法(美)・謝鎮寛(美)・野口 一(日)・曽根 憲昭(日)(依筆劃次序)
> 
> 主 旨:公布『林志昇等控美政府案』二零零九年七月六日,呈送美國最高法院之訴訟文書

「名前が挙がっている」のは事実です。

実は、これが林志昇グループらの悪質なところなのです。接触した人物の名前が彼らにとって利用価値があると勝手に宣伝に使われてしまうことがあるのです。

だからこそ、文中では、「参加した」とせず、「名前が挙がっている」という表現にとどめたのです。林志昇グループの危険性のひとつを知らしめるご指摘ありがとうございます(多田恵)。

なお、上の案内の連絡担当者は次のように示されています:

> 美國西岸聯絡人 : 蔡明法 323-828-**** 曾輝光 909-538-****
> 王榮義 626-215-****
> 台灣新聞聯絡:林志昇(北京語)886 952 60* ***
> 何瑞元(英 語)886 910 067 950
> 日本新聞聯絡人:曽根 憲昭(日 語) 81 907 105 ** **

2014.5.21 15:00


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