3月10日、ありがとう台湾実行委員会が今年も台北淡水で「日台・心の絆」イベント!引き続き支援金、協力金を3月9日まで募集!
「日台・心の絆」〜震災から2年目の東北に向けて〜
昨年の2012年3月11日、ありがとう台湾実行委員会は、台北淡水で台湾への感謝の気持ちをイベントという形で表現しました。たくさんの方々に賛同いただき、被災地からの手紙の紹介や展示、ステージでの文化交流(太鼓や舞踊などの表現)、を通して素晴らしいイベントになりました。参加された日台の共同作業で作り上げた折鶴のシートは両国の絆の象徴になりました。
東日本大震災では台湾の方々から数百トンにおよぶ支援物資や200億円を超える義援金が日本に届けられました。大きな傷を負った日本に、真っ先に暖かい手を差し伸べてくれた台湾。私たち実行委員会は日本人としてそんな台湾の気持ちを忘れてはいけないと思いま
す。そしてその日台の絆を絶やさず、より強いものとするため、私たちは今年もボランティアの留学生を中心に3月10日に台北淡水でイベントの開催準備をしています。
震災に関する報道は少なくなりつつありますが、今でも東北の地では、仮設住宅で暮らす方がたくさんおられ、孤立、孤独そして心の傷が2年経過した今でも大きな問題になっています。今回はイベントを通してより多くの台湾の方々に被災地の現状を知っていただくことも一つの目的としています。そして台湾から被災地へ応援のメッセージをイベント会場の様子と共に届け、被災された方の心の支援をしたいと思います。
2013年2月16日
ありがとう台湾イベント実行委員会
◆企画概要
・イベントタイトル:「日台・心の絆」〜震災から2年目の東北に向けて〜
・主催:ありがとう台湾実行委員会
・共催:311東北關東大震災在台日本人支援會
・趣旨:日台の絆を深める
被災地の現状を伝え、台湾から応援のメッセージを送る
・内容:1.来場者による折鶴日台絆シートの作成
2.東北の現状を知ってもらうための展示、プレゼンテーション(※)
3.浴衣体験
4.ステージパフォーマンス
※委員会代表と実行委員長が2月初旬に被災地を訪問したことを踏まえ、今回は気仙沼をメインに取り上げます。復興のモデルケースになるべく住民が団結して復興を進めている気仙沼を取り上げ、それと対比する形で南三陸町など復興が思うように進んでいない地域の現状を伝えます。また、外務省による「キズナ強化プロジェクト」で被災地を訪問した台湾の学生による報告会も予定しています。
会場では被災地に向けた応援メッセージを集め、「私たちに何ができるか」という問題提起を行い、その結果を応援メッセージとともにイベント後に被災地に届けます。
・活動日時:2013年3月10日(日) 11:00(オープニング)〜20:00
・活動場所:淡水クルーズ(大河之戀皇后號)船内、淡水第三期碼頭付近
◆連絡先
・実行委員長:内田直毅(うちだ・なおき)
TEL:0989-128-169(台湾)
E-mail:arigatou.taiwan@gmail.com
◆団体概要
団体名:ありがとう台湾実行委員会
代表:古堅一希(ふるげん・かずき)
実行委員長:内田直毅
住所:台北市中山區長春路6號5樓503室
ブログ:http://arigatotaiwan.blog.fc2.com/
Facebook:http://www.facebook.com/groups/arigatotaiwan/
引き続き支援金、協力金を3月9日まで募集しています。ご賛同よろしくお願いいたします。
*日本
常陽銀行 豊里支店(店番号139)
普通預金
番号:1256039
名義:ありがとう台湾 代表 古堅一希
アリガトウタイワン ダイヒョウ フルゲンカズキ
*台湾
台北富邦金華分行
總分支機構代碼012-6100
名義:UCHIDA NAOKI
番号:610210163347