【内閣総辞職】劉兆玄・行政院長が辞任を表明
2009.9.8
台湾の声
９月７日午後、劉兆玄・行政院長（首相）が台風８号災害の災害救助の遅れの
責任をとって辞任し、９月10日に内閣総辞職することを表明した。また、劉行政
院長は、辞任が馬英九総統の同意をすでに得ていることも明らかにした。
続いて、王郁琦・総統府報道官が記者会見し、劉行政院長の辞任を認め、
新しい行政院長に呉敦義・中国国民党副主席（元高雄市長）、行政院副院長に朱
立倫・桃園県長をあてることを発表した。
