【中国サイバー部隊】台湾にデマを散布

【中国サイバー部隊】台湾にデマを散布

               「台湾の声」

武漢ウイルス問題の矛先をそらし、台湾民衆を恐怖に陥れるため、中国のサイバー部隊がSNSでデマを散布している。フェイスブックなどで流れているデマの内容は「李元総統が武漢肺炎で逝去した」「台南市各病院に送られた検体の1843件が陽性」「台中、屏東は今この世の地獄絵と化している」「台湾ではたくさんの人間が武漢肺炎にかかり道路に倒れている。政府はこれらの人々を車両に載せどこかへ連れ去っている」など荒唐無稽なものばかり。陳時中衛生福利部長(厚労相)の公文を偽造した文書を張り付けたものもある。全体的には台湾で使用される繁体字で書かれ、台湾人が書いたかのように見せかけてはいるものの、「屍」を「尸」、「離」を「离」など、中国で使用される簡体字で書いてある部分が散見されるほか、これらのアカウントが中国や香港のアドレスから発信されている。

台湾の刑事警察局のネット犯罪・詐欺取締りチーム「刑事局偵七大隊」は2月29日、18件の武漢肺炎に関する偽情報を把握し調査を進めている。

フェイスブックは表向き中国大陸では使用できませんが、中国サイバー部隊はファイヤーウォールを突破してフェイクニュースを散布しています。


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