米国在住の中国問題専門家ゴードン・チャン氏は7月10日、香港大学公衆衛生学部の研究員、閻麗夢さんが米国に逃れ、「中国は12月31日時点でウイルスがヒトヒト感染することを知っていたのに隠蔽しつづけた」と証言したことについてFOXテレビの取材を受けた。チャン氏は「閻博士は香港の同僚と中国国内の医療関係者が1月になって態度を急変させたと指摘している。これは中国が事実を隠蔽したタイムラインと合致している。彼女の発言内容は我々が把握しているほとんどの情報、とくに1月にWHOと中国の行動についての情報が正しいことを証明するものであり、傾聴に値する」と語った。
チャン氏はまた、「WHOは中国に専門家調査団を派遣し、中国と3回目の会議を行おうとしている。だが武漢には行かずにただ中国がこれまで主張してきた経緯を強調するに過ぎないだろう。武漢P4で何が起きたのかを知られないようにするため、人々の関心をそらせようとしている」と語った。
—
台湾の声
バックナンバー
http://ritouki-aichi.com/category/vot
登録/解除
http://taiwannokoe.com/register.html
Facebook
https://www.facebook.com/taiwannokoe
Twitter
https://twitter.com/taiwannokoe
YouTube『Taiwan Voice』藤井厳喜 x 林建良
※ぜひチャンネル登録をお願いいたします
https://www.youtube.com/channel/UCTzfqkSSN_86JN2yidU2lhQ
※この記事はメルマガ「台湾の声」のバックナンバーです。
講読ご希望の方は下からお願いします。