8月13日(土)、水野衛子氏を講師に台湾史料センターと交流協会が台湾映画

研究会、テーマは「中国映画の製作と配給」

財団法人交流協会・台湾資料センター台湾映画研究会(第2回)
「中国映画の製作と配給」

 ここ数年中国、台湾、香港からなる中国語圏の映画界では外資で作品を作った
り、俳優や監督がハリウッドの映画界で活躍するなど国際化が進んでいる。『初
恋の来た道(我的父親母親)』『グリーンデスティニー(臥虎蔵龍)』『LOVERS
(十面埋伏)』はその代表的なケースといえよう。今回は具体的に作品を見なが
らWTO加入後の中国の政策変化や「グリーンデスティニー」の中国語圏映画に与え
た影響など国際化の現状を紹介する。

報告者 水野衛子氏(中国映画字幕翻訳家)
参加費 無料
日 時 2005年8月13日(土) 午後4時
会 場 台湾資料センター(東京都港区三田5−18−12)
電 話 03−3444−8724

 この研究会は、財団法人交流協会の2005年度経費助成プロジェクト「国際的グ
ローバル化状況における中国語圏映画の可能性」の研究活動の一環として、台湾
資料センターと共催で開くものです。



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