7月24日(日)、児玉源太郎を祀る江ノ島の児玉神社が例大祭

7月24日(日)、児玉源太郎を祀る江ノ島の児玉神社が例大祭
児玉源太郎は、明治31年(1898年)2月26日から同39年(1906年)4月11日までの
8年間を第4代台湾総督としてつとめました。その時の民政長官が後藤新平です。
 児玉と後藤が成し遂げた港湾や道路整備などのインフラ整備は今でも高く評価
され、児玉源太郎の名前は台湾の教科書『認識台湾』でも八田與一とともに取り
上げられたほどです。当時、フランスへの売却話も出ていたほどの台湾でしたが
、児玉の総督在任中に自給自足体制を確立し、政府からの補助金を辞退していま
す。
 参謀総長を命ぜられ、総督を辞して3ヶ月目の7月23日、児玉は未だ55歳ながら
全てを燃焼しつくしたように急逝しています。
 歿後、台湾各地に児玉の銅像が建てられましたが、3回忌には縁の鎌倉・江ノ島
に児玉をご祭神とした児玉神社が創建されています。この児玉神社創建の議が起
こったとき、台湾に住む人々はいち早く浄財募金に応じ、予算(11万円)のほと
んど全額が2週間で集まったと伝えられています。
 また、社殿や神楽殿、手水舎などは台湾の阿里山檜を用い、鳥居は李登輝前総
統がよく登山される台湾の観音山の石で造られ、さらに入口にある狛犬も台湾人
名工の手になるものです。
 来る7月24日、児玉神社の例大祭が行われます。今年は歿後満99年、児玉源太郎
総督の事績を偲び、日台の交流に思いを馳せたいものです。

■日 時  平成17年7月24日(日)午後2時〜
■場 所  児玉神社
      神奈川県藤沢市江ノ島1-4-3
      【交通】JR藤沢駅か大船駅から、江ノ島行きバスにて。下車 5分
          小田急電鉄・江ノ島駅下車 徒歩20分

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