戦前は日本の植民地であった台湾だが、台湾を旅行した日本人は台湾人の親日に驚く
ことも多い。然しながら、この親日は日台両国の今後の状況によっては大きく揺らぐ危
険性もあるかも知れない。日本統治時代に日本教育を受け、戦後は土木系の技術者とし
て活躍した後に、鍼灸の世界に入り、80歳を過ぎた今も台湾と日本の民間交流の第一線
で活躍する鍼灸師が、日本人が余り知らない戦前戦後の台湾の状況とこれからの日台共
栄のあり方について「針治療」を通じて語ります。
平成20年(2008年)5月吉日
千葉李登輝友の会支部長 川村 純彦
■講 師 楊 應吟氏 弘明堂鍼灸院 院長(友愛会会員)
【略歴】楊應吟(よう おうぎん) 1926(大正15)年、台南市生れ。高雄工業学校在
学時に学徒出陣。戦後、省立工学院(現・国立成功大学)建築工程学系を卒業。経済部
聯合工業研究所にて数々の研究成果を上げ、その後鍼灸の道に進み、針を刺さない「無
針バリ療法」を考案、台北で「弘明堂鍼灸院」を開業。30年以上の治療歴があり、全日
本鍼灸学会海外会員の中で唯一の「全日本鍼灸学会認定登録者No257」を授与された正
会員。著書に『素晴らしかった日本の先生とその教育』(桜の花出版社) がある。
■演 題:『好日から抗日に移り行く台湾』
■日 時:2008年6月7日(土)午後2:30〜4:15迄(2時15分開場)
■参加費:1,000円
■場 所:サングランドホテル船橋会議室
千葉県船橋市本町2-7-10 電話 047-437-1221
http://www.sun-grand.com/
【交通】JR・東武・京成線船橋駅から徒歩10分
■主 催:日本李登輝友の会 千葉県支部
■後 援:日本李登輝友の会神奈川県支部、日本愛台湾長工之友会
■連絡先:日本李登輝友の会千葉県支部(担当:金光)
FAX:043-261-0388 メール:MLG25910@nifty.com
*日本李登輝友の会本部でも受付を致します。
担当: 片木 FAX 03-5211-8810 TEL 03-5211-8838
メール:ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
「日本李登輝友の会千葉県支部 第2回台湾問題研究会」申込書
1)ご氏名:
会員の方は会員番号をご記入ください( − )。
*当日入会受付もいたします。
2)ご連絡先:
*研究会後、16:30〜懇親会(会費4,000円)を予定しています。
場所:月の雫船橋南口FACE店
〒273-0005 千葉県船橋市本街1-3-1 船橋FACEB1 (TEL:047-460-8190)
http://r.gnavi.co.jp/g078849/
3)懇親会: ご出席 ご欠席