群馬県前橋市が、同市と縁のある台南市の食や観光を広く知ってもらおうと、6月30日（金）から7月2日（日）まで、道の駅「まえばし赤城」で台南フェアを開催します。7月1日（土）午前10時からは、来日した黄偉哲・台南市長とともに台南フェア記念セレモニーを実施するそうです。詳しくは前橋市のホームページでご確認を。 前橋市はこれまで群馬県台湾総会の協力により群馬県庁1階で「台湾フェアin群馬」を開催してきましたが、今年はさらに熱が入り、黄偉哲・台南市長を招いて「台南フェア」を開催するとのことで、地元や近県の方はぜひ足を運んでみてはいかがですか。
もちろん、「台湾フェアin群馬」も翌週の7月8日と9日に開くそうで、都合で「台南フェア」に行きそびれた方は「台湾フェアin群馬2023」にご参加を。
ちなみに、前橋市の山本龍市長も台湾との交流に熱心で、東吾妻町の中澤町長などと「日台共栄首長連盟」に加入しており、群馬県からは8自治体の市町村長が「日台共栄首長連盟」に加入しています。
◆前橋市：道の駅「まえばし赤城」で台南フェアを開催します［6月30日］ https://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka_sports_kanko/1/2/37262.html
◆前橋市：「台湾フェアin群馬2023」を開催します【7月8日・9日】［6月29日］ https://www.pref.gunma.jp/page/211396.html
—————————————————————————————–前橋の道の駅で台湾グルメ満喫【東京新聞：2023年6月27日】https://www.tokyo-np.co.jp/article/259144
前橋市田口町の国道17号上武道路沿いにある道の駅「まえばし赤城」で、台湾・台南市の食を楽しめる「台南フェア」が30日〜7月2日に開かれる。台南特産のパイナップルやマンゴーのほか、魚や肉の加工品、麺、カステラなど珍しい品々が並ぶ予定だ。
前橋市などが主催。同市と縁のある台南市の食や観光を広く知ってもらおうと企画し、山本龍市長はポスターを手に、来場を呼びかけた＝写真。
7月1日午前10時からの記念式典では、黄偉哲・台南市長が出席。台湾獅子舞や、市立前橋高吹奏楽部による台湾音楽の演奏がある。
台湾に縁のある前橋市関係者では、いずれも旧富士見村出身で、風土病「台湾つつが虫病」を発見し、台湾の医療水準を向上させた医師、羽鳥重郎（1871〜1957年）や、日本統治下で最後の台南市長を務め、地元の文化財保護に取り組んだ羽鳥又男（1892〜1975年）らがいる。会場では、羽鳥らに関するパネルを展示する。
フェアは午前10時〜午後5時。7月2日は午後４時まで。（池田知之）
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