【山本善心の週刊木曜コラム:2011年6月2日(330号)】
*林建良氏のプロフィールは本誌が付け加えました。
馬英九政権の下で、台湾経済の中国依存がますます深まり、台湾はいずれ中国に併呑さ
れるのではないかと危ぶまれている。来年1月に行われる総統選の行方はどうなるのか。民
進党候補に決まった蔡英文党首が政権奪還の任務を果たせるか。
林氏は台湾歴代総統の知恵袋として活躍してきた。また台湾の政治・経済の現状と未来
予測は氏の右に出る人はいない。今後の日台中の関係を知る絶好の機会です。ぜひご参加
下さい。
■講 師:「台湾の声」編集長 林建良(りん けんりょう)
■演 題:「双英対決・2012年台湾総統選の行方」
■日 時:6月29日(水) 午後6時〜
■会 場:ホテルルポール麹町 麹町会館 3F「アメジスト」
東京都千代田区平河町2-4-3 TEL:03-3265-5365
【アクセス】http://www.leport.jp/map/access.html
■参加費:8,000円(食事付) ※当日欠席は会費をご請求いたします。
■申込み:メールアドレス shinwakai@shirt.ocn.ne.jp
■連絡先:時局心話會
東京都台東区池之端2-2-8 3F
TEL:03-5832-7231 FAX:03-5832-7232
※すでにお知らせしている方には、重複してのご案内となりましたことをご容赦ください。
※お弁当の準備等ございますので、ご参加希望の方は前日までにご連絡いただけますと幸
いです。よろしくお願いいたします。
◆ 林 建良(りん・けんりょう)氏プロフィール
1958年(昭和33年)9月、台湾・台中市生まれ。87 年(同62年)4月、日本交流協会奨
学生として来日。東京大学医学部博士課程修了。医学博士。栃木県内に診療所を開業。
平成13年(2001年)6月、在日台湾人の外国人登録証の国籍記載を「中国」から「台湾」
に改正する「台湾正名運動」プロジェクトを発足。後に、「台湾正名運動」は台湾の
新しい国造り運動の主流となる。その直後の6月22日、メールマガジン「台湾の声」を
創刊。同14年、日本李登輝友の会の設立とともに常務理事に就任。現在、在日台湾同
郷会顧問、メルマガ「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部国際部長、日本
李登輝友の会常務理事、栃木県日台親善協会顧問。著書に『日本よ、こんな中国とつ
きあえるか?』『母親e名叫台湾』など。