通称「台鉄」と呼ばれる台湾鉄路管理局(周永暉局長)は「包括的事業連携に関する友好協定」を
締結し、また同社連結子会社の西武鉄道(若林久・取締役社長)と台湾鉄路管理局が「姉妹鉄道協
定」を締結した。
協定では、大災害時には相互に物的・人的支援する「大災害時の相互協力」や「相互の観光PR
実現」「記念乗車券の発売」について合意したという。
傘下の新宿プリンスホテル、サンシャインシティプリンスホテル、川越プリンスホテルでは4月
13日から6月30日まで「台湾料理キャンペーン」を開き、西武プリンスドームでは4月11日と12日を
「台湾デー」とし、台湾観光局の特別協賛、チャイナエアラインとプリンスホテルの協賛の下、台
湾への往復航空券やホテル宿泊券が当たるラッキールーレットやイニング中に台湾の伝統芸能を披
露するなど盛りだくさんの企画だ。
ちなみに、本年3月1日、「西武ドーム」は球場名を「西武プリンスドーム」に変更している。
◆いよいよ4/11・12開催『台湾デー』!イベント詳細を発表!!【3月30日】
http://www.seibulions.jp/news/detail/9905.html
また、台鉄と姉妹鉄道協定を結んだ西武鉄道は、4月11日と12日に臨時運行される特急「スタジ
アムエクスプレス」に、チャイナエアラインの客室乗務員(CA)を搭乗させ、車内アナウンスを
行うという。
<対象列車は4月11日と12日に運転される池袋発12時8分、所沢発12時33分、西武球場前着12時45分
の「ドーム81号」と、西武球場前発16時32分、所沢発16時42分、池袋着17時10分の「ドーム82
号」。チャイナエアラインの客室乗務員が車内アナウンスを行うほか、池袋行きの「ドーム82号」
ではチャイナエアラインのノベルティ配布も行われます。>(乗りものニュース:4月3日)
球場が台湾ムード一色に…西武が「台湾デー」開催
【ベースボールキング:2015年3月30日】
西武は30日、台湾観光局特別協賛イベント「台湾デー」にて実施する内容を発表した。
4月11日(土)と12日(日)の2日間、西武プリンスドームで行われるロッテ戦で開催される「台
湾デー」。当日は、台湾への往復航空券やホテル宿泊券が当たるラッキールーレットや、台湾伝統
芸能のお披露目、来場者プレゼントなど、西武プリンスドームが台湾ムード一色になる。
台湾代表の若きエース・郭俊麟や、台湾プロ野球からミゲル・メヒアが今年から新加入するな
ど、なにかと台湾と縁がある西武で、より台湾の魅力を感じてもらえるイベントとなっている。
◆台湾伝統芸能お披露目
【実施内容】
・4月11日(土)台湾獅子舞
・4月12日(日)アミ族舞踊
※実施内容は変更となる場合あり。
【実施時間】
ドーム前広場特設ステージ:11時40分〜12時00分
西武プリンスドームフィールド:12時40分〜12時45分
◆ 台湾デーオリジナルクリアファイルをプレゼント
【内容】
台湾出身の郭俊麟投手が掲載された台湾デーオリジナルクリアファイルをプレゼント
【実施日】
4月11日(土)、12日(日)各日先着10,000名
【配布場所】
一・三塁入場ゲート、ボックスシート入場ゲート
※その他イベント詳細は球団HPまで。