公開当時、李登輝元総統も「台湾人のみならず、日本の方にもぜひ見ていただきたい作品」と激賞され、本会でもDVDを取扱ったことがあります。
台湾映画同好会は、日本未公開、配給権切れの台湾映画の自主上映を通して、台湾の歴史、社会、文化、風習、言語等に理解を深めることを目的に、2015年より都内にて、『鷄排英雄』『囧男孩』『太陽的孩子』『練習曲』『聴説』を日本語字幕付きで上映してきたそうで、今回、着目したのがこの『Viva Tonal 跳舞時代』。ぜひご覧ください。
—————————————————————————————–◆台湾ドキュメンタリー映画『Viva Tonal 跳舞時代』上映会 https://www.facebook.com/taiwan.cinema.club/
11月に、台湾ドキュメンタリー映画『Viva Tonal 跳舞時代』の上映会を開催します!
『Viva Tonal 跳舞時代』は、1930年代台湾の流行音楽と文化を扱った作品で、第40回台北金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞を受賞しました。今回は台北駐日経済文化代表処台湾文化センターより台湾文化部のTAIWAN CINEMA KITに所蔵されている作品をお借りし、いつも大変お世話になっている台湾影視研究所との共同での開催となります。
この機会にぜひ作品をお楽しみください!
2017年10月
台湾映画同好会
・日 時:2017年11月10日(金)19:00開場/19:20開始
・会 場:千代田区立日比谷図書文化館スタジオプラス(小ホール)
・共 催:台湾影視研究所、台湾映画同好会、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
・自由席/定員50名/参加費500円/事前申込(チケット)制
・参加お申し込みはこちら>> http://vivatonal.peatix.com
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ビバ・トーナル・グラフォノーラ――コロムビア製の蓄音機には、そう欧文で刻まれたプレートが付いていました
1930年代の台湾の流行音楽と文化を扱ったドキュメンタリー『Viva Tonal 跳舞時代』時代を牽引したのは“純純”という、ひとりの人気女性歌手の歌声日本を通して西洋の文化が浸透していった台湾伝統音楽をベースに、台湾歌謡が生まれた時代当時の台湾を、純純の妹分だった歌手“愛愛”らが語ります霧社事件が起き、嘉農の甲子園準優勝で台湾中が沸いた30年代台湾のまたちがった側面を、このドキュメンタリーのなかに見つけてみませんか?
[上映作品について]『Viva Tonal 跳舞時代』(原題)2003年製作/台湾/104分/日本語字幕付き/DVD上映監督:郭珍弟,簡偉斯第40回金馬獎最優秀ドキュメンタリー賞受賞作品
◆お問い合わせ 台湾映画同好会 Email: tw.films.2015@gmail.com FB⇒ https//www.facebook.com/taiwan.cinema.club twitter⇒ @tw_cinema_club