11月1日(水)、早稲田大学台湾研究所が第3回台湾映画シンポジウム・映画上映会

早稲田大学台湾研究所は財団法人・交流協会2006年度研究プロジェクト、台湾資料セン
ターとの協力で、台湾映画に関するシンポジウムと映画上映会を下記の日程で開催します。

日 時:2006年11月1日(水) 10:00〜18:00

会 場:早稲田大学戸山キャンパス隣 学生会館B2F多目的ホール

入場料:無料 事前登録の必要はありません(通訳あり)

内 容:

■第一部 シンポジウム「中国語圏映画の政治性」(10:00〜13:00)
 報告者
・道上知弘(慶応義塾大学文学部講師)「香港“黒社会映画”に見る“九七”前後」
・小山三郎(杏林大学国際協力研究科教授)「中台二つの『苦恋』の政治的背景」
・彭 懐恩(世新大学新聞系教授)(通訳:王作政)「李登輝の愛する映画『跳舞時代』」

−休憩10分間−

・范 巽緑(元民進党立法委員)(通訳:王雪萍)「民進党の映画政策」
・戸張東夫(元産能大学教授)「中国の改革開放政策と主旋律映画」

■第二部 台湾原住民の歌の紹介(14:30〜15:30)
 馬場 美英

■第三部 台湾映画上映(15:40〜17:50)
 『シルク(詭絲)』(蘇照彬監督、2006年、上映時間 107分、日本語字幕つき)
 *監督も参加予定

■問合せ:早大台湾研究所 xxchiang@waseda.jp(江 正殷)
     台湾資料センター huang@bb.mbn.or.jp(黄 東生)



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