10月22日、渡辺利夫会長を招き児玉源太郎顕彰会が周南市で講演会【聴講無料】

 10月2日、熊本県の志賀哲太郎顕彰会は本会の渡辺利夫会長を講師に招き、益城町(ましきまち)益城町文化会館において講演会を開催。木原稔・衆議院議員や本会理事の坂口隆裕氏など200人を超える人々が参加し、後藤新平や八田與一など「台湾と日本のかけはしとなった先人たち」の話に聞き入ったそうです。

 今度は10月22日、児玉源太郎命をご祭神とする周南市の児玉神社が遷座100年を迎えたことで、その記念行事の講演会を開催、渡辺利夫会長が話されるそうです。演題はズバリ『台湾を築いた明治の日本人』。

 聴講無料だそうです。お近くの方はぜひご参加いただきますようご案内します。

                       記

・日 時:2022年10月22日(土)15:00開演(14:30開場)

・会 場:周南市徳山保健センター     〒745-0005 山口県周南市児玉町1丁目1     TEL:0834-22-8550     【交通】JR徳山駅から御幸通北へ徒歩約10分     https://www.city.shunan.lg.jp/soshiki/31/46648.html

・講 師:渡辺利夫氏(拓殖大学顧問、日本李登輝友の会会長)

     拓殖大学顧問、元総長、元学長。1939年6月、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学卒業。経済学博士。筑     波大学教授、東京工業大学教授、拓殖大学教授を経て現職。東京工業大学名誉教授、日本李登輝友の会会     長、(公)オイスカ会長、日米台関係研究所理事長。正論大賞受賞。主な著書に『成長のアジア停滞のアジ     ア』(吉野作造賞)、『開発経済学』(大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(アジア・太平洋賞大賞)、     『神経症の時代』(開高健賞正賞)、『アジアを救った近代日本史講義─戦前のグローバリズムと拓殖大学』、     『放哉と山頭火─死を生きる』、『士魂─福沢諭吉の真実』、『台湾を築いた明治の日本人』、『後藤新     平の台湾─人類もまた生物の一つなり』など多数。

・参加費:無料

・後 援:周南市文化振興財団

・問合せ:児玉源太郎顕彰会 〒745-0874 山口県周南市公園区5854-41 周南文化協会内 TEL:0834-22-8190 FAX:0834-22-8191 E-mail:kenshokai@kodama-gentaro.com ホームページ:https://kodama-gentaro.com/

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