早大出身同志校友各位(一人でも多くの稲門有志に伝えてください)
憂うべき事態になっています。
5月8日午後、チベット民族に対する民族自決封殺・人権蹂躙の最高責任者・胡錦濤が
北京五輪強行のための地ならし強化の為、我らが母校を利用しようとしています(下記
記事参照)。
政府筋(外務省)から申し出を受けた大学当局は「国賓待遇なので申し出を受けた」
などと言っています。在野反骨の批判精神、「学の独立」の建学の理想はどこへ行った
のでしょうか。
このままでは早稲田大学は世界人道への敵対者=中国政府に阿り利用された「客寄せ
パンダ」として失笑を買い、日本の未来や国際社会に大きな負い目を負うことになりま
す。
我々卒業生が善光寺のような決然とした要請辞退を大学当局に強く求めましょう。
■抗議要請先:早稲田大学総長室校友課
電話:03-3202-8040 ※電話の方が効果的です。
ファックス:03-3202-8129
郵送:169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
※ファックス・郵送の宛名(早稲田大学総長:白井克彦殿)
氏名と同時に必ず在学時の学部学科卒業年次を書きましょう。
文例:
「チベット虐殺の最高責任者・胡錦濤国家主席による母校の政治利用=日中青少年友好
交流年式典会場を辞退せよ・善光寺を見習え」
「母校早稲田を世界人権の敵に加担させるな。日中青少年友好交流年式典への会場を至
急返上せよ」
「チベットでの人権侵害容認をめざす中国の微笑外交に『学の独立』の精神でNO!を
貫いてください。胡錦濤氏に政治利用される母校の会場提供を至急中止してください」
ご多忙のところ恐縮ですが、できれば電話(是非総長・理事会に至急連絡しろと念押
しする)・ファックス・郵送の三発攻撃をお願いします。官僚的な大学職員は少々言っ
た位ではマニュアル的にかわして何も対応しませんから。
(以下ニュース引用)
2008年4月16日、上海紙「解放日報」(電子版)が伝えたところによると、5月の胡錦
濤・国家主席の来日を控え、日中両国政府は同主席と福田康夫首相が一緒に卓球するな
ど、“ピンポン外交”を展開する方向で調整中であることがわかった。
胡主席訪日の地ならしのため、自民党の伊吹文明、公明党の北側一雄両幹事長がこの
ほど訪中。同主席と会談し、「日本は北京五輪の成功を願っている」と書かれた福田康
夫首相の親書を手渡した。
外交筋によると、胡主席は5月6日訪日の予定で、同8日、早稲田大学で開かれる日中
青少年友好交流年の式典に福田首相と出席。その後、両首脳が卓球で汗を流すことが予
定されているという。この“試合”には日中両国で知名度の高い福原愛選手が招かれて
いるほか、訪日団の一員である中国卓球界の女王、王楠(ワン・ナン)選手も参加する。