民主協会と日本李友会が姉妹提携―自由時報

以下は台湾紙「自由時報」(10月16日)の記事の日本語訳。翻訳=台湾の声編集部
原文(写真も) http://www.libertytimes.com.tw/2010/new/oct/16/today-p5.htm 

民主協会と日本李友会が姉妹提携

台湾民主協会は昨晩、日本李登輝友の会と正式に姉妹関係を締結した。李登輝元総統は調印式に出席し、「台湾、沖縄、日本は西太平洋における富裕で美しいチェーン。双方は協力、交流を拡大し、緊密な台日運命共同体を打ち立てるべきだ」と述べた。

李登輝氏が台日交流の更なる緊密な交流を促す

調印式に出席したのは台湾民主協会の蔡焜燦理事長と日本李登輝友の会の小田村四郎会長、さらには羅福全元駐日代表、許世楷前駐日代表、;自由時報の呉阿明董事長、台湾独立建国聯盟の黄昭堂主席などがいた。李登輝氏は双方が将来協力関係を強化することに期待している。

双方は姉妹提携のほか、交流協力備忘録にも調印し、台湾民主の深化、国家主権活動などを推進することが強調された。特に日本李登輝友の会は民主協会の要請に応じ、台日交流を象徴する桜の苗木を贈り、台湾全国に植樹することを希望している。

李登輝氏は日本李登輝友の会が日本で22の支部を持つなど、組織が不断に成長し、日本社会では無視できない勢力になっていることを認めた。
また、台日の実質的な関係を絶えず強化しようとも強調した。とくに「東アジア地図を開けば台湾、沖縄、日本は一条の弧を描き、西太平洋に撒かれた真珠のような富裕で民主の美しい列島線だ。双方は良好な基礎の上に更にますます協力、交流を増進し、更に緊密な台日運命共同体を打ち立てるべきだ」と強調した。



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