しながら昨日の本誌でお伝えしたが、本誌作成の段階で地元紙の愛媛新聞記事について検索したと
ころ、まだインターネットにアップされていなかった。どうも本誌発行直後にアップされたよう
だ。中央通信社の記事より詳しく報道しているので下記にご紹介したい。
なお、1979年の青森県大間町と雲林県虎尾鎮の姉妹町提携から、今回の松山市と台北市の友好交
流協定まで全34件の「日台姉妹都市一覧」を本会ホームページに掲載している。ご参照いただきた
い。
◆本会ホームページ「姉妹都市交流」
http://www.ritouki.jp/sister-city.html
松山市と台湾・台北市が友好交流協定締結
【愛媛新聞:2014年10月13日】
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20141013/news20141013500.html
【写真】協定書に署名し握手をする野志克仁松山市長(左)とカク・リュウヒン台北市長=現地時
間13日午前11時ごろ
愛媛県の松山市は13日、台湾・台北市の市政府庁舎で友好交流協定を締結し、両市長が握手をし
て協定書を交わした。
協定内容は、観光プロモーションの共同実施▽文化・スポーツ体験を通じた交流▽青少年交流▽
経済発展につながる民間交流―など。
締結式には野志克仁市長、清水宣郎議長ら松山市からの訪問団約50人と台北市のカク・リュウヒ
ン市長ら約20人が出席した。
カク市長が「市政府責任者へ確実に協定内容を推進することを伝え、松山市との連携関係を密接
にしたい。(松山市と台北市を結ぶ航空機の)定期便が実現するよう取り組みたい」とあいさつ。
野志市長は、現在知事の中村時広市長時代に当時横浜市長だった中田宏衆議院議員の協力で交流が
進んだことも紹介。「松山市と台北市との友好の絆をより強固にし、両市の発展につなげたい」と
述べた。
このほか、訪問団は松山市から贈ったからくり時計の仕掛けを追加したお披露目やJR松山駅と
台鉄松山駅との友好駅協定1周年の式典にも参加した。