本日午後1時半、門脇朝秀氏を講師に第73回台湾研究フォーラム

霧社事件・蜂起原住民の遺族、後裔たちの心情などを語る

台湾研究フォーラム[台湾研究論壇]第73回定例会のご案内

■講 師 門脇朝秀氏(あけぼの会主宰)
■演 題 台湾報告−霧社の人心・台湾全般の動向など

 最近、日本に招いた霧社事件・蜂起原住民の遺族、後裔たちの心情とは。蘇進
強・台湾団結聯盟主席の靖国神社参拝問題(あるいは高金素梅問題)を原住民は
どう見ているか。そして3月26日の百万人デモで現れた台湾人の心、底力とは。台
湾に関する重要諸問題について体験的な解説、分析をしていただく。

門脇朝秀(かどわき・ともひで) 大正3年、朝鮮生まれ。91歳。大阪外語大学
支那語学科卒。戦前より中国問題に取り組むとともに、30年前からあけぼの会を
主宰し、私財を擲って高砂族との交流活動を進め、台湾山地で絶大な信頼を得て
いる。最近は台湾の日本語世代とともに、高金素梅議員の靖国訴訟に非を鳴らす
活動を展開した。著書に『祖国はるか』など多数。月刊「あけぼの」発行兼編集
人。日本李登輝友の会理事。


■日 時  5月7日(土) 午後1時30分〜4時30分 
■会 場  文京シビックホール3F 第1会議室 (TEL 03-5803-1100)
      【交通】営団丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分(直接連絡)
          都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分(直接連絡)
          JR総武線「水道橋駅」徒歩10分
■参加費  会員  500円
      一般 1000円
■懇親会  定例会終了後、会場付近で開催予定。
      (社会人3,000円 学生1,000円)
■問合せ  090−4138−6397



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