http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=110070&ctNode=3522&mp=202
台湾の先住民の若者たちで構成される台湾のバンド「TOTEM」(トーテム)を追ったド
キュメンタリー映画『トーテム Song for home』(監督:若木信吾)の完成披露試写会が
9月25日、東京・シネマート六本木で行われた。
同映画は、写真家として長年「祖父」を撮り続けてきた若木監督が、台湾を訪問した際
に台湾のバンド「TOTEM」(トーテム)に出逢い、都会で暮らしながら故郷を想い歌を歌
う先住民の若者に心を惹かれていったのがきっかけとなり、製作された。
映画では、「TOTEM」(トーテム)のメンバーへのインタビューを交えながら、台東の
先住民の村を訪ねる。バンドメンバーの中で、特に先住民音楽への想い入れが強いスミン
(Suming)が、先住民の言葉で創作した歌を披露しながら、伝統文化の伝承と故郷に対す
る熱い想いを語る。
試写会では、若木監督による舞台挨拶の後、スミンがアミ族の民族衣装で登場し、ギタ
ー1本でのミニアコースティックライブが行われた。会場では台湾でライターとして活躍
している青木由香さんが通訳を務め、スミンとの対話が行われ、最後は会場が一体となっ
てスミンとかけ合いで大合唱となった。
同映画は10月より、シネマート六本木他、日本各地で公開される。
*映画 『 トーテム Song for home 』 オフィシャルサイト www.totem-movie.net
■監督・若木信吾(わかぎ・しんご)
1971年、静岡県浜松市生まれ、東京都在住。米国ニューヨーク州ロチェスター工科大学
写真学科卒業後、写真家として雑誌、音楽、公告媒体など、幅広い分野で活躍。他にも
雑誌の『youngtree press』編集発行や映画監督など活動は多岐にわたる。長年、最も
近い存在である祖父を撮り続け、写真集『Takuji』、『葬送』などを発表、そしてその
祖父を題材とした第1回監督映画『星影のワルツ』は2008年、ロッテルダム国際映画祭
タイガー賞にノミネートされた。『トーテム Song for home』は監督第2作目。
■前売券:1,300円
当日券(一般):1,500円、大・高:1,300円、小・中・シニア:1,000円
月曜男性:1,000円、水曜女性:1,000円、映画の日:1,000円
■シネマート六本木
TEL:03-5413-7711 www.cinemart.co.jp
■「撃論ムック」(「NHKの正体」大特集号)
http://www.ritouki.jp:80/cgi-bin/enquete/form0050.reg
*定価:1,200円(送料:160円)*代金:後払い
■ NHK「JAPANデビュー」問題:抗議先
・NHK「ジャパン・プロジェクト」の濱崎憲一ディレクター
TEL:03-3465-1111
・NHK視聴者コールセンター
TEL:0570-066066 FAX:03-5453-4000
メール:http://www.nhk.or.jp/special/
・NHKスペシャル「感想・問い合わせ」
https://www.nhk.or.jp/special/contact/index.html
・放送倫理・番組向上機構(BPO)
TEL:03-5212−7333 FAX:03−5212−7330
https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html(ご意見送信フォーム)
・総務省(放送政策課直通)
TEL:03-5253-5776 FAX:03-5253-5779
メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
●日本李登輝友の会にご入会を!─NHK問題を解決するためにも
NHK「JAPANデビュー」問題が起こってから、入会される方が増えています。こ
の問題の解決のためにも、台湾との交流を深める本会活動をご支援いただける方はぜひ
ご入会をお願いします。下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、簡単お手軽に
お申し込みできます。 (日本李登輝友の会事務局)
■入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg
■入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の
活動情報とともに配信するメールマガジン。日本李登輝友の会の公式メルマガです。
●マガジン名:メルマガ「日台共栄」
●発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
●編集発行人:柚原正敬