新設したという。砺波市の花チューリップをイメージした兄妹キャラ「チューリ君」と「リップ
ちゃん」の「リップちゃんのブログ」で「来年度、台湾のお客様の為の『ようこそ となみ キャ
ンペーン』事業を行うんだよ!! その前倒し第1弾として、台湾語のHPを新設したよ!!」とPRし
ている。
黒部渓谷をはじめ、台湾からの観光客は少なくない。ホームページでも繁体字の中文としたよう
だ。映像も繁体字を使用するという。
夏野修(なつの・おさむ)市長は11月3日に嘉義市を訪問、黄敏恵市長とチューリップ交流を
行った。この交流が姉妹都市などに発展することを期待したい。
富山県砺波市長が嘉義市を訪問 チューリップの魅力アピール/台湾
【中央通信社:2014年11月4日】
http://japan.cna.com.tw/news/atra/201411040008.aspx
(嘉義 4日 中央社)チューリップの球根生産量日本一で知られる富山県砺波市の夏野修市長が3
日、嘉義市政府を訪れ、同市の黄敏恵市長に対して、来年4月〜5月に開催予定の「となみチュー
リップフェア」のPRなどを行った。
嘉義市では先月27日から5日までの日程で、富山県による観光物産展「富山県美食工芸展」が開
かれており、2日には夏野市長自らPR活動に出席した。イベントでは日本酒や伝統工芸品の販売、
日本の職人によるデモンストレーションなどが行われている。
同県は3年連続同市で観光物産展を開催しているほか、昨年4月に黒部峡谷鉄道と嘉義の阿里山森
林鉄路が姉妹関係を締結するなど、交流を深めている。
黄市長は、交流を積極的に推進してきた富山県の関係者に対し感謝を述べたほか、来年1月に日
本での上映が決まっている台湾映画「KANO」の公開後には、同市と日本の関係がより深まるだろう
と期待を寄せた。
(江俊亮/編集:杉野浩司)