先にご案内した台湾産アップルマンゴーですが、お蔭様で例年を上回るペースでお申
し込みいただいています。
7月7日に台湾から2・5kgのケースが届き、お申し込みいただいた方への配送が始まり
ました。10日には5kgのケースも到着予定ですので、順次、ご入金を確認させていただ
いたお申込者の方から配送してまいります。
●お申し込み締切は7月18日(金)です。
●宅配便で配送のため、お送り先の住所は、お手数ですがマンション名など建物の名称
まで正確にご記入いただきますようお願いします。
●お届け先ご氏名にも必ず「フリガナ」を振っていただきますようお願いします。
■本会ホームページの「申し込みフォーム」をご利用下さい。
本会ホームページでも案内し、ホームページからお申し込みもできますし、お申し込
み書もダウンロードできます。
ただし、ホームページからのお申し込みは、お申し込みいただく方とお送り先が異な
る場合はご利用いただけません。お手数ですが、メールかFAXでお申し込みください。
■本会ホームページ:http://www.ritouki.jp/
お申し込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0019.reg
私どもがご案内している台湾マンゴーは「愛文」という品種で、日本では「アップル
マンゴー」という名前で知られています。1954年にフロリダからもたらされたアーウィ
ン種を改良したもので、もっとも美味しいといわれる台南産のものです。
7日から台南県の蘇煥智知事一行が同県特産のアップルマンゴーを宣伝するために来
日しています。昨日は蘇煥智知事自ら販売員として東京都多摩市のスーパーの店頭に立
ち、消費者に台湾産マンゴーをアピール。「1個2,500円の宮崎産に対し、台湾産は2個
1,000円の破格値で即日完売」(毎日新聞)したそうです。
夏といえば台湾マンゴーです。今年の夏も暑くなりそうですが、美味しい上に、きれ
いな目やつややかな肌を保つというビタミンAやβ-カロテンが豊富な台湾マンゴーをた
っぷり味わって乗り切りたいものです。
蘇煥智知事一行の来日を伝えている昨日の「台湾週報」をご紹介します。明日10日に
は札幌にも行くそうです。 (編集部)
蘇煥智・台南県長(知事)ら一行が東京で台南県産愛文マンゴーをアピール
【7月8日 台湾週報】
蘇煥智・台南県長(知事)は、同県特産の愛文(アーウィン)マンゴーの日本への販
路拡大のため、日本向け初出荷に合わせ毎年、訪日団を組織し、日本各地で販売促進イ
ベントや農業関連の視察を行っている。今年も蘇県長ら訪日団一行は、7月7日〜同11日
の予定で来日しており、同8日には東京の京王線聖蹟桜ヶ丘駅前にある「京王ストアー」
で試食宣伝販売会のイベントを行った。
「京王ストアー」1階にあるスーパーの玄関先と店内にはこの日、台南から初入荷し
た愛文マンゴーが並べられると共に、蘇県長の顔写真入りの愛文マンゴー宣伝のポスタ
ーが数多く飾られ、特設スペース全体は愛文マンゴー一色で埋め尽くされ、関連商品と
して、同県産ドライフルーツのマンゴーやマンゴービネガーなども参考に並べられた。
蘇県長は、このイベントの開始にあたり、愛文マンゴーを買い求める人たちに対し、
「台湾マンゴーの80%が、台南県で生産されたものです。日本の宮崎県産マンゴーの原
種は台南の愛文マンゴーと同じ品種であり、台南県産のマンゴーのおいしさは、宮崎県
産と同じくらいおいしいと保証します。場合によっては、宮崎産よりもおいしいかもし
れない。お求め安い価格で提供できるので、台南県産のマンゴーをよろしくお願いしま
す。食べるときれいになります」とアピールし、会場を沸かせた。
その後、蘇県長夫妻ならびに訪日団のメンバーの一部は同店の関係者と共に、愛文マ
ンゴーが並べられた特設のスペースの中に入り、愛文マンゴーを買い求める行列客に笑
顔で品物を渡し宣伝を行った。
同県関係者によると「台南県産愛文マンゴーは、2002年より日本への大量輸出を本格
的にスタートさせ、05年には72万トン、2007年には728万トンを日本に輸出した」と述
べ、同県産の愛文マンゴーが日本で広く受け入れられていることを強調した。
蘇県長ら一行は10日には北海道のJR札幌駅の「食と観光」情報館でも同様に試食販
売即売会ならびに道内の農業施設見学などを行う予定だ。