覇権主義は、今や台湾、日本、東南アジアは言うに及ばず、世界各地にその食指を伸ば
し、まさに脅威となっています。中国の外交戦略の陰に見え隠れするその実態を、私たち
は是非とも知る必要があります。
台湾は現在、馬英九政権によって、実質的な中国との統一への道を歩んでいます。それ
に対して、台湾の人達のなかには、諦めムードもあります。実際に中共の支配を受けた
ら、どんな悲惨なことになるのか、台湾人も日本人もその重大性をもっと認識すべきであ
ると思い、警鐘を鳴らすためにも、今回の講演会を企画いたしました。是非、ご参加くだ
さい。
第1部:映画上映 ドキュメンタリー映画『フリー チャイナ:信じる勇気』
自己の信念を貫き、中国共産党政権に立ち向かう2人の中国人に焦点をあてた斬新なドキ
ュメンタリー映画。中国で罪もないのに拘束されている、数百万人ともいわれる「良心
の囚人」たちへの人権侵害に焦点をあて、経済成長を続ける華やかな中国社会の裏にあ
る現状を浮き彫りにする。米国で4つの映画祭で大賞を受賞。多くの人に感動を与えてい
ます。(1時間:日本語吹き替え)
第2部:講演会 林建良氏「中国の横暴に我々はどう対処すべきか」
戦後の日本は一貫して「中国を刺激するな」という金科玉条を頑なに守ってきた。しか
し、この中国に対する姿勢は果たして日本の国益にかなっているのか? 日本は中国の
本質を根本的に理解していないために、今まで的外れの対中政策をとり続けてきた。で
は、中国の本質とは何か? 中国に対する姿勢はどうであるべきなのか? 『中国ガン』
著者である林建良氏が解き明かす。
【りん・けんりょう】 1958年台湾生まれ。台湾独立建国連盟日本本部中央委員。在日台
湾同郷会顧問。メールマガジン「台湾の声」編集長。日本李登輝友の会常務理事。台湾
団結連盟日本代表。1987年、日本交流協会奨学生として訪日。東京大学大学院医学系研
究科博士課程修了。現在、栃木県在住。医師としての仕事のかたわら台湾正名運動を展
開。2012年『中国ガン』(並木書房)出版。
◆日 時:2013年10月13日(日)13:45〜16:30(13:15開場)
13:45-15:15 映画「フリーチャイナ」上映 15:15-16:30 林建良氏講演
◆会 場:文京区民センター 3A会議室
東京都文京区本郷4-15-14 TEL:03-3814-6731
*文京シビックセンターの斜め向かい
【交通】地下鉄 丸の内線・南北線「後楽園」駅 徒歩5分
三田線・大江戸線「春日」駅 徒歩2分
JR 総武線「水道橋」駅 徒歩15分
◆参加費:1000円
◆懇親会:終了後、会場近くの居酒屋にて(会費3000円)
◆申込み:メールかFAXにて、1)お名前、2)電話、3)メールアドレス、4)懇親
会ご出欠を明記の上、10月10日(木)までお申し込みください。
E-mail:wufijapan@googlegroups.com
FAX:03-3359-8475
◆後 援:在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、メールマガジン「台湾
の声」、アジア自由民主連帯協議会、日本李登輝友の会、日本文化チャンネル桜
◆主 催:台湾独立建国聯盟日本本部
〒162-0067 東京都新宿区富久町8-24-2F
TEL:03-3351-2757 FAX:03-3359-8475
E-mail:wufijapan@googlegroups.com
HP:http://www.wufi-japan.org/