台湾基督長老教会が熱海市土石流被災者支援の寄付総額は2500万円!

 本誌8月25日号で、7月26日に台湾基督長老教会が静岡県の川勝平太知事に200万円の義援金と親書を届けていたことをご紹介しました。

 ところが、この義援金は第1陣で、8月初めに災害後のケア活動を支援するため日本イエス・キリスト教団(JCCJ)経由で現地のNPOに300万円を第2陣として寄付し、8月13日には第3陣として2000万円を静岡県に寄付していたことが判明しました。

 8月17日、台湾基督長老教会総会議長の徐信得牧師と総幹事の陳信良牧師ら一行が泉裕泰・日本台湾交流協会台北事務所代表を訪問し、静岡県に届けた寄付について報告したというのは第3陣の2000万円についてでした。2000万円の目録を泉代表にお渡ししたということでした。

 200万円だけでもすごいというのに、災害後のケア活動支援や追加支援のために総額で2500万円とはなんともすごい額です。

 長老教会の呼び掛けには2000名を超える人々が応えたそうで、日本のことをそこまで気にかけていただき頭が下がります。ありがとうございました。真多謝!

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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