を極めているという。
これまでに亡くなられた方は34人。このうち32人が、この16階建てマンションで亡くなっている
という。台南市によれば、118人がこの中に閉じ込められているそうで「崩壊が激しく、救助が困
難な部分にいるとみられ、今後死者数が大きく増える可能性が出ている」(朝日新聞)と伝えてい
る。
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台湾地震 34人死亡 救助活動続く
【NHKニュース:2016年2月8日】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160208/k10010401971000.html
台湾の南部で6日に起きた地震で、これまでに死亡したのは34人に上り、倒壊したマンションの
現場では依然としておよそ120人が取り残されているおそれがあることから、夜を徹した救助活動
が続いています。
台湾南部で6日に起きた地震では、これまでに合わせて34人の死亡が確認され、このうち32人が
台南市郊外で倒壊した16階建てのマンションで亡くなっています。
倒壊したマンションには依然としておよそ120人が取り残されているおそれがあることから、7日
夜から8日朝にかけても、軍や消防などが1200人以上の態勢で夜を徹した救助活動を行っていま
す。倒壊した建物の中では、救助を待つ人の反応があるということで、建物がさらに崩れないよう
に救助活動の多くの作業は人の手によって慎重に進められています。しかし、作業に当たる当局
は、手作業だけでは限界があるうえ、建物の倒壊から丸2日となるなか、救助活動を急ぐ必要があ
るとして、一部では大型の建設用機械の投入も検討しています。
新年を旧暦で祝う台湾では、8日、旧正月の「春節」を迎え、7日夜は大みそかに当たりますが、
現場では、建物に取り残されているとみられる人の家族などが疲れた様子で見守るなか、懸命の活
動が続けられています。
◆救助難航 不安募る家族ら
現場では、倒壊した建物に取り残されたとみられる人たちの家族らが夜を徹した救助活動を不安
そうに見守っています。
このうち、小学生の長男が取り残されている可能性が高いという父親は「地震で建物が倒壊した
あと、私と妻と次男は、倒れたたんすの隙間で消防隊の助けを待つことができたが、長男とは連絡
が取れなくなってしまった」と当時の状況を話していました。そのうえで、救助活動が難航してい
ることについて、「私たちを含めてすべての家族がとても焦っている。少しでも早く息子が助け出
されることを願っています」と話していました。
また、いとこが取り残されている可能性があるという男性は「けがをしていてもしかたがないと
思いますが、とにかく無事でいてほしい。焦りは感じますが、私たちでは倒壊した建物に入れない
のでただ待つしかありません」と話していました。
● 桜募金ご協力のお願い 日本から台湾に桜を贈り一緒にお花見をしよう!!
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20151217/
【桜募金要項】
◆ 1口=2,000円
*募金にご協力いただいた方全員のお名前のプレートを植樹した桜に掛け、長く銘記する予定です。
*15口(3万円)以上の篤志者の方には、李登輝元総統ご揮毫の色紙「為国作見證」(印刷)
と「我是不是我的我(私は私でない私)」文鎮を贈呈の予定です。
◆募金期間 平成27年(2015年)12月15日〜同28年(2016年)3月31日
・郵便貯金
日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
記号・番号:10000・30439851
・ゆうちょ銀行
日台桜基金会 (ニッタイサクラキキンカイ)
店名:〇〇八(ゼロゼロハチ) 店番:008 普通預金:3043985
・銀 行
三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通 0149224
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
・郵便振替 *「桜募金」と明記して下さい。
日本李登輝友の会 (ニホンリトウキトモノカイ)