今年もいよいよお待ちかねのマンゴーの季節がやってくる。台湾マンゴーの産地である屏東県や
台南市では気温が高く雨が少なかったことで、収穫期が半月ほど繰り上がったそうです。
台南市では気温が高く雨が少なかったことで、収穫期が半月ほど繰り上がったそうです。
本会でも、ライチとともに台湾産アップルマンゴーのご案内を間もなく開始する予定で、昨年は
6月下旬からのお届けでしたが、今年は中旬からお届けできそうです。会員の皆さまには、4月末ま
でに案内状をお送りする予定で準備を進めています。
台湾マンゴー、来月中旬から海外に出荷開始 予定より半月早く
【中央通信社:2015年4月23日】
(台北 23日 中央社)台湾で生産されるマンゴーがまもなく収穫の時期を迎える。行政院農業委
員会農糧署は21日、来月15日から海外への出荷を開始すると発表した。今年は気温が高く、熟する
のが早かったため、当初の予定より半月早い出荷となる。
同署によると、台湾では南部の台南や屏東を中心とした計1万3000ヘクタールあまりの土地でマ
ンゴーの栽培が行われている。同署の統計では、昨年の輸出量は6438トンと、2013年の6266トンよ
り増加。主な輸出先は日本や韓国、中国大陸、香港、シンガポールだ。
屏東地域では5月初旬から収穫が始まり、6月初旬に最盛期を迎える。マンゴーを傷から守り、色
のムラをなくすための紙袋をかぶせる作業は多くの農家で完了しているという。台南地区では屏東
より1カ月遅い6月上旬に収穫を開始する予定。
(楊淑閔、邱俊欣/編集:名切千絵)