【訂正】 秋の叙勲で台湾から江春男、頼明珠、蔡少卿の3氏が受章

 昨日の本誌で、11月3日付で発表された令和4年秋の叙勲において「台湾からは中華文化総会副会長の江春男氏(旭日中綬章)と翻訳家の頼明珠さん(旭日双光章)のお二人が受章されました」と記しましたが、交流協会台北事務所元現地職員の蔡少卿さんも瑞宝双光章を受章していましたので訂正します。

 内閣府発表でも新聞報道でも蔡少卿さんは「米国籍」となっていましたので、日本に帰化していた金美齢さんの叙勲(平成29年秋)と同じケースと考え、台湾の叙勲者には入れませんでした。

 しかし、蔡少卿さんの叙勲は日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表の推薦だったようで、本誌報道後にホームページに掲載された日本台湾交流協会の「令和4年秋の外国人叙勲における台湾の受章者」に蔡少卿さんも入っていました。

 改めてお祝い申し上げるとともに、顔写真入りで報じた日本台湾交流協会の「令和4年秋の外国人叙勲における台湾の受章者」をご紹介します。

 本誌の功労概要は内閣府発表によるものですが、日本台湾交流協会の記事はさらに詳しく記しています。

・江 春男(こう・しゅんなん Chiang Chun-nan) 旭日中綬章 NGO「中華文化総会」副会長 日本・台湾間の友好親善及び相互理解の促進に寄与 台湾・台北市(78歳 男)

・頼 明珠(らい・めいしゅ Lai Ming Chu) 旭日双光章 翻訳家 台湾における日本文化の紹介及び相互理解の促進に寄与 台湾・台北市(75歳 女)

・蔡 少卿(さい・しょうきょう Tsai Shao Chin) 瑞宝双光章 (財)交流協会在外事務所活動に寄与 元(財)交流協会台北事務所現地職員 アメリカ合衆国テキサス州ダラス市(71歳 女)

 台湾からの叙勲は、2005年春に蔡茂豊氏(台湾日本語教育学会元理事長、元東呉大学外国語学院院長)が旭日中綬章を受章したことを嚆矢として、今年の秋の叙勲で76人となります。

◆内閣府「令和4年秋の外国人叙勲受章者名簿」(令和4年11月3日付け発令) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100415155.pdf

—————————————————————————————–令和4年秋の外国人叙勲における台湾の受章者【日本台湾交流協会:2022年11月3日】https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=3112&dispmid=5287

 11月3日、日本政府は令和4年秋の外国人叙勲受章者を発表しました。その中で、下記のとおり、台湾から3名の方が日台間の友好関係の増進に顕著な功績があったとして受章されました。

 日本台湾交流協会としても日台関係の発展のために長年にわたり献身的なご尽力をされてこられた受章者のご貢献に衷心の敬意と謝意を表します。

 勲  章:旭日中綬章 氏  名:江 春男 主要経歴:NGO「中華文化総会」副会長 功労概要:日本・台湾間の友好親善及び相互理解音促進に寄与 日本における台湾研究を極めて初期の段階から支援し、文筆家としてコラムなどを通じて台湾の一般大衆の対日知 的理解を促進するとともに、中華文化総会副会長として日台文化交流を推し進め、日台友好に寄与した。

 勲  章:旭日双光章 氏  名:頼 明珠 主要経歴:翻訳家 功労概要:台湾における日本文化の紹介及び相互理解の促進に寄与 頼明珠氏は、台湾における村上作品翻訳家の第一人者であり、村上春樹作品に関連する様々な文化現象が台湾に定 着する素地の醸成に貢献するとともに、その翻訳活動を通じて日本文化の普及及び対日理解の促進に寄与した。

 勲  章:瑞宝双光章 氏  名:蔡 少卿 主要経歴:(財)交流協会台北事務所 元現地職員 功労概要:(財)交流協会在外事務所活動に寄与 蔡少卿氏は、30年1か月余りの間、(財)交流協会台北事務所(現:(公財)日本台湾交流協会台北事務所)に 勤務し、広報文化等に関する業務を担当し、同事務所の業務遂行を支えるとともに、他の現地職員の指導に貢献し た。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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