現在、台湾出身者が日本人と結婚したり日本に帰化した場合、戸籍の国籍や出生地は「中
国」あるいは「中国台湾省」と表記されます。
国」あるいは「中国台湾省」と表記されます。
中国とは中華人民共和国のことであり、中国台湾省とは中華人民共和国の行政区を指し
ますから、台湾出身者を中国人としているのが現在の戸籍制度です。元凶は、今から50年
近く前に出された法務省民事局長通達でした。この局長通達を出し直させることが必要で
す。
そこで本会は今年5月から、外登証問題や地図帳問題と同じ台湾正名運動の一環として戸
籍問題の解決に取り組み、7月末からは署名活動を展開しています。
このたび、熊本県でも本会熊本県支部が初の街頭署名に取り組みます。現場責任者は、
小国町で「豊礼の宿」という温泉旅館を営む廣瀬勝氏です。
当日は「台湾正名運動」ののぼり≪台湾は中国じゃない!≫が目印です。平日の午後で
はありますが、ご都合のつく方は、お誘い合わせのうえチラシ配布などご協力をお願いし
ます。
◆日 時:平成23年11月17日(木) 13時30分〜
◆場 所:熊本市・辛島公園前(東急イン前)
◆責任者:廣瀬勝氏(本会理事)
◆連絡先:090-1927-1905