本年は、3月の日米安全保障協議委員会(2+2)で「台湾海峡の平和と安定」が強調されて以降、日米首脳会談、先進7ヵ国(G7)外相会議、日EU定期首脳協議、6月のG7コーンウォール・サミットまで「台湾海峡の平和と安定」が強調され、日本が参加していないNATO首脳会議や米EU首脳会談でも「台湾海峡の平和と安定」が強調されました。
一方、日本は近年、「太平洋・島サミット」の開催に力を入れ、昨年4月には防衛省が軍を有する太平洋島嶼国家の国防大臣や島嶼国家と関係の深い米・英・仏などの実務者を招待して初の「日・太平洋島嶼国国防大臣会合」を開催しようとするなど、太平洋島嶼国家との関係を深めようとしています。
そこで、平成国際大学教授の浅野和生氏に、なぜ国際会議で台湾海峡の平和と安定が強調され、日本や米国などが太平洋島嶼国家とのつながりを強めようとしているのか、その背景や理由について「台湾海峡と太平洋島嶼国家の重要性」と題してお話しいただきます。
ご参加の方は、申し込みフォームにてお申し込み下さい。
*武漢肺炎の影響で会場定員36人が18人となっています。お申し込みは先着18人とさせていただきます。
*参加者は平熱の方のみとし、必ずマスク着用をお願いします。会場で検温し消毒薬を準備しています。
*東京都に緊急事態宣言が出されていますので懇親会は中止します。
記
◆日 時:令和3年(2021年)8月28日(土) 午後2時~4時(1時30分開場)
◆会 場:文京区民センター 3-C会議室(東京都文京区本郷
4-15-14 TEL:03-3814-6731)
【交通】
都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩1分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
◆演 題:台湾海峡と太平洋島嶼国家の重要性
◆講 師:浅野和生氏(平成国際大学教授、日本李登輝友の会常務理事)
[あさの・かずお] 1959年(昭和34年)、東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、同大学大学院博士課程修了。関東学園大学大助教授などを経て、2004年、平成国際大学教授に就任。法学博士。同大学大学院法学研究科長。2005年10月、「日台関係基本法」案を発表。主な著書・共著に『大正デモクラシーと陸軍』『日米同盟と台湾』『台湾の歴史と日台関係』など。編著には『親台論』『中華民国の台湾化と中国』『1895-1945日本統治下の台湾』『日台関係を繋いだ台湾の人びと』『台湾の民主化と政権交代』『日台運命共同体』など多数。日本選挙学会理事、日本法政学会会理事、日本李登輝友の会常務理事、日米台関係研究所理事、日台関係研究会事務局長。
◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生)
*当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
*8月27日(金) 締切
◆主 催:日本李登輝友の会
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