【中国ネット規制】体制への礼賛しかできなくなる
「台湾の声」
セキュリティ情報化委員会弁公室(中央網信弁)は3月1日、
「インターネット信息内容生態治理規定」を施行した。同規定六条では「憲法の基本原則に反対するもの」「国家の安全に危害を与え、国家機密を漏洩し、国家政権転覆、国家統一を破壊するもの」「国家の名誉と利益を損なうもの」「英雄の事績や精神を歪曲、冒涜するもの」「テロ宣伝」「民族間敵意の煽動」「邪教、封建的迷信の宣伝」「デマ散布」「猥褻な内容の散布」を含む情報の制作、コピー、公表を禁じる。
一方、同五条では「習近平新時代中国の特色ある社会主義思想の宣伝」「党の理論路線方針、政策、中央の重大な配置決定」「経済と社会の発展、民衆の偉大なる奮闘と活力に溢れた生活」「社会主義の核心的な価値観の高揚と優れた道徳文化と時代精神の宣伝」の制作、コピー、公表を奨励している。
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