『古事記』『日本書記』に隠された真実
(宝島社新書) (日本語) 単行本 – 2020/3/10
家村 和幸 (著)
2020年は『日本書紀』が成立して1300年の節目の年です。
初期の混乱を脱した天皇は大王の地位を獲得しますが、雄略天皇後は、皇族内の争い、
そして、外部からの血の輸入、豪族の乗っ取り等々、様々な権力闘争と血の争いをしてきました。
その真実の姿を『古事記』と『日本書紀』から読み解きます。
大和の血を引いていない継体天皇、現在の天皇の血の源流と言われる欽明天皇、
初の女帝・推古天皇、さらに乙巳の変(大化の改新)の天智天皇と、古代史を彩る天皇の真の姿を、
中国の歴史書や竹内文書の良質な部分も参考にしながら、明らかにします。
著者について
兵法研究家。防衛大学校卒(国際関係論)。中部方面総監部兵站幕僚、幹部学校戦術教官、研究本部教育訓練担当研究員などを歴任し、平成22年10月退官、予備自衛官(予備二等陸佐)となる。2017年現在、日本兵法研究会会長として、兵法及び武士道精神を研究しつつ、軍事や国防について広く国民に理解・普及させる活動を展開している。著書に『真「日本戦史」』(宝島SUGOI文庫)、『真説
楠木正成の生涯』(宝島社新書)など多数。
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