以下の内容は主に次のURLの内容を、主催者が公開した表記のまま引用したものです。なお講師が会長を務める「中国語文学会」は、日中国交正常化以前、日本における大学等での中国語教育を担っていた台湾出身の教員が組織したものです。(台湾の声編集部 多田恵):
http://www.chunichi-culture.com/programs/program_165226.html
台湾語入門
講師:中国語文学会会長、名古屋市立大学非常勤講師
林 佩芬(リン・ハイフン)
全国的にも珍しい台湾語の講座です!
台湾語は17世紀以来、中国の福建省南部(閩南)より台湾に移住してきた人々の子孫によって使われている言葉です。現在、台湾での共通語の華語(中国語)が使われる以前から話されている言語です。
台湾語は台湾人口の4分の3にあたる1700万以上の人たちの母語なのです。
今回の台湾語講座は、初心者を対象に、発音から始め、旅や日常でよく使うフレーズを身に付けます。
4月から始まる4ヵ月(8回)講座です。
*初回は3週目(4/15)です。
*最終回は曜日が異なり、7/28(火)となります。
*テキストがございます。
開講決定次第ご連絡いたしますので、その後各自で購入をお願いします。
『ニューエクスプレスプラス台湾語』 村上嘉英著 白水社 2,860円(税込)
ISBN:9784560088395
*この講座は、台湾華語(中国語・マンダリン)の講座ではありません。
閩南語由来の「台湾語」の講座です。
【カリキュラム】
第1回(4/15)
文字と発音 (台湾の言語事情、台湾語の表記・しくみ)
第2回(5/6)
こんにちは (人称代名詞、“是”構文)
第3回(5/20)
元気です (形容詞、省略疑問文)
第4回(6/3)
私は夏が好きです (動詞、数字)
第5回(6/17)
これはおみやげです (指示代名詞、疑問文)
第6回(7/1)
市内をちょっと見に行きたいです (連動文、時間、動詞の重ね型)
第7回(7/15)
お知り合いになれてとてもうれしいです (助数詞、前置詞)
第8回(7/28※火曜日)
なんてにぎやかでしょう (動作の進行、方向補語)
【講師プロフィール】 林佩芬 (Lin Peifen)
台湾出身。名古屋大学国際言語文化研究科博士後期課程単位修了満期退学。
現在、南山大学・名古屋市立大学非常勤講師、中華学校(東京、横浜)、日本語学校講師等。
専門は日本語学、中国語学、言語学(統語論・日中対照研究)。中国語文学会会長。
趣味は映画観賞、卓球。
講座の概要
日時・時間帯 第1・3水曜 19:00~20:30
回数 8回 残席状況 ○
センター 栄 問い合わせ先 0120-53-8164
コース 受講料(税込) 19,800円
■注意:
・一部の講座を除き、見学を受け付けております。
・新入会の方は、一部の講座を除き、登録料が必要となります。
・上記金額には維持管理費が含まれています。
・一部の講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。
・[受講申し込み]ボタンが表示されない講座は、インターネットからの受付ができません。
お手数ですが、お電話にてお問い合わせください。
各センターのお問い合わせ先はこちら(http://www.chunichi-culture.com/pages02/chunichiculture.html#center
)
【残席状況の見方】
[ ○ ] 定員まで余裕があります。
[ △ ] 残席わずかです。
[ × ]
満席です。キャンセル待ち登録を受け付けます。
[ ― ] 各センターまでお問い合わせください。
※残席状況は随時変動いたしますので、実際とは異なる場合がございます。
最新の状況はお電話にてお問い合わせください。
名古屋・栄 中日文化センター
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4-16-36 久屋中日ビル7階
0120-53-8164[フリーダイヤル受付時間]10:00~19:00
日曜日は17:00
メール:sakae-cc@chunichi-culture.com
中日文化センターとは
栄中日文化センターは昭和41年、名古屋・栄の中日ビルのオープンと同時に、中日新聞社が運営する生涯学習の拠点として開設。平成30年秋に、中日ビルの建て替えに伴い久屋中日ビルに移転し、講座を継続しています。現在、栄(久屋中日ビル)を中心に中日文化センターは東海北陸の各地に14センターを展開。それぞれが地域と密着しながら時代のニーズに合った講座を数多くそろえ、皆さまの期待に応えています。
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