台湾の声編集部 加藤秀彦
日本では統一地方選挙が行われています。
国政選挙に比べると注目度が下がりますが、身近な行政に影響を与える選挙ですね。
近年、日本と台湾の地方都市同士の交流が活発になっています。昨年、両国の日台交流に関わる地方議員が一堂に会する「日台交流サミットin高雄」が開催されました。台湾からすると国交を失う国が増える中、地方議員とはいえ日本と新たな外交チャンネルができたと高く評価されています。
皆さんの町は台湾と交流をしていますか?
筆者が住む名古屋市は、前回の地方選挙から4年間で次のような日台交流がありました。
・名古屋市立鶴舞中央図書館に八田與一コーナー設置
・台中市と「観光分野における両市間のパートナー都市提携に向けた覚書」を締結
これらの実現は名古屋市会日台議員連盟の議員が中心になって活動したことが大きな推進力になりました。
台湾の町との交流というと姉妹友好都市が思い浮かびますが、それ以外にも様々な交流の形があります。地方都市同士の交流の活発化はより深い日台関係の構築に繋がるので、担い手となる議員を増やすことが大切です。
「そうは言っても台湾と関係する地元の議員が分からない」という人も多いでしょう。そんなときはGoogle等のインターネット検索で次の3つのキーワードを検索してください。
★検索キーワード「(お住まいの自治体名) 台湾 議員」
この検索結果から地元と台湾を繋ぐ議員が見つかるかもしれません。
今回の統一地方選挙で応援する議員を決めるヒントになれば幸いです。
※本メールの内容は、公職選挙法などの法令に抵触していないことを選挙管理委員会に確認済です。
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