あの「東日本大震災」で、台湾から送られた義援金は、
日本円で200億円を超えた(外務省調べ)。この群を抜く厚い支援を、
台湾はなぜ寄せてくれたのか。また、どんな募金活動をしたのか。
台湾在住約30年の作家・木下諄一氏は、この募金活動を数年かけて取材。
それを基にした小説『アリガト謝謝(シェシェ)』(講談社刊)を
昨年3月に上梓した。
その綿密な取材や長い台湾生活で得た募金活動と台湾の真実、
そして深い日台関係のゆくえについて、木下諄一氏が解説する。
震災からちょうど7年を経た3月11日に。
終了後は、講師を囲んで懇親会。ご参加の方は、
下記宛にメールでお申し込みを。
* * * * *
◆日 時 : 平成30年(2018年)3月11日(日)
午後6時20分~8時00分(5時50分開場)
◆会 場 : 文京区民センター 3-C会議室
東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 徒歩1分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分
JR総武中央線 水道橋駅
徒歩10分
◆演 題 : アリガト謝謝――200億円の義援金を贈った台湾
◆講 師 : 木下 諄一(きのした・じゅんいち)
作家。台湾在住約30年。1961年、愛知県生まれ。2011年、
中国語で書いた小説『蒲公英之絮』で第11回台北文学賞を受賞(外国人初)。
その後台湾の大手紙・自由時報で連載したエッセイをまとめて
『随筆台湾日子』(中国語)を出版。そして昨年、
日本語で書いた小説『アリガト謝謝(シエシエ)』(講談社刊)を上梓。
現在、自由時報にコラム『記憶中的影子.Once upon a time
in Taipei』(中国語)、
月刊「な~る ほど・ザ・台湾」に
エッセイ『心から愛すべき台湾の朋友たち』(日本語)を連載中。
※参考記事:http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=4d7Bel8j5cqX91cyMqGDKt594oTzz9iNrh2hRf4ODLnRhX6i/pPCNI5qjVXnRVCv
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51222
http://www.sankei.com/life/news/170402/lif1704020015-n1.html
◆参加費 : 事前申込=1,500円/当日申込=2,000円
事前申込の学生=1,000円、事前申込の高校生以下無料
◆懇親会 : 講演終了後 参加費・事前申込=3,000円 当日申込=3,500円
◆申込み : メールにて
講演会申込締切=3月9日23時まで(当日受付も可)
懇親会申込締切=3月8日20時まで(当日受付も可)
E-mail:fentw@hotmail.com
※メールが使えない方は電話で下記まで
電 話:090-4453-2433(18時~21時 *かかりにくい場合もあります)
★事前申込の無い方の入場は、開演10分前です。
◆主 催 : 台湾文化補習班
Facebookページあり。「台湾文化補習班」で検索
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