【1月17日】中国の民主化と民族問題を考える勉強会

【1月17日】中国の民主化と民族問題を考える勉強会

「独立中文筆会(独立中国ペンクラブ)」のメンバーの陳破空氏が来日されます
。氏は天安門事件のときからの民主化活動家であり、ウイグル、チベットなどの
中国の民族問題についても理解のある方です。
ウイグル問題を考える会として、陳氏や日本ウイグル協会のイリハム氏らを招き
、中国の民主化と中国の民族問題を考える勉強会を行いたいと思います。
皆様のご参加お待ちしております。

ゲスト: 陳 破空氏 (独立中文筆会)
     イリハム マハムティ氏 (日本ウイグル協会会長)
     三浦 小太郎氏 (北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表)
     王 進忠氏(中国民主団結聨盟副主席、独立中文筆会・獄委会)
     永山 英樹氏(台湾研究フォーラム代表)
※ゲストの方は参加の確認が取れ次第追加していきます。

内容: ゲストの方からの簡単なスピーチの後に、質疑応答、参加者全員での意
見交換などを行いたいと思います。

場所: 大久保地域センター3階 会議室A (新宿区大久保2−12−7)
JR山手線 「新大久保」駅下車 徒歩 8分
地下鉄副都心線「東新宿」駅下車 徒歩 5分
都営大江戸線 「東新宿」駅下車 徒歩 8分
都営バス「大久保通り」下車 徒歩 1分

日時: 1月17日(日)17:45〜20:30
会費: 1000円
主催: ウイグル問題を考える会 (連絡先:uyghurissue@gmail.com)

http://www20.atwiki.jp/uyghurissue/pages/26.html 日本ペンクラブの面目躍如たるものがあります。^^↓

日本ペンクラブ声明
中国政府に対し、劉暁波氏への不当判決の見直し、即時釈放を求める。
 中国の作家であり、独立中国語ペンの前会長・理事でもある劉暁波氏に対し、2009
年12月25日、北京市第1中級人民法院は、国家政権転覆扇動罪で懲役11年の実刑判
決を下した。
 劉暁波氏が「08憲章」を起草し、意見を公表したことをもって厳罰に処した今
回の判決は、国際法ならびに中華人民共和国憲法で保障されている表現の自由に
照らしても、不当なものであり、国際ペン憲章を誓約する日本ペンクラブとして
、極めて遺憾である。

 日本ペンクラブは、2008年12月22日、「中国政府に作家劉暁波氏の拘束を直ち
に解くよう求める声明」を発信し、劉暁波氏の即時釈放を求めつづけてきた。
 今回の判決を前に、国際ペンを始めとする国際社会が強い懸念を示すなかで、
中国政府がこのような判決を下すことは、国際社会に責任ある立場を示すべき大
国の行為として、理解に苦しむところである。
 伝えられるところによると、劉暁波氏は控訴を検討中と伝えられる。
 日本ペンクラブは、劉暁波氏への判決見直し、無条件即時釈放を強く求めると
ともに、中国の作家、言論人、知識人が、作品・意見を発表したことのみをもっ
て、いかなる形による脅迫、拘束等の圧力を受けないよう、中国政府に改めて強
く要請する。

2010年1月5日
社団法人日本ペンクラブ
会長 阿刀田 高

http://www.japanpen.or.jp/statement/penclub/post_212.html イリハム・マハムティ著「7.5ウイグル虐殺の真実」が宝島社より2010年1月9日に
発売されます。
21:30

7.5ウイグル虐殺の真実

ウルムチで起こったことは、日本でも起きる

今年の7月に中国・ウイグル地区で起こった虐殺。中国政府はウイグル人による暴
動が原因であると発表しているが実際はどうなのか。死亡者は200名といわれてい
るが、実際は1,000名を超えると世界ウイグル会議は発表している。その多くはウ
イグル人であるという。そもそも、暴動(最初は平和なデモであった)が起こった
原因も 中国政府の少数民族への迫害が生んだものだった。中国政府のウイグル人
迫害の歴史と、少数民族の対策の歴史、そしてそれが日本にどう及んでくるのか
。世界ウイグル会議、日本代表のイルハム・マハティが語る。(新書 出版社: 宝
島社 定価680円 ISBN-10:4796674551 ISBN-13:978-4796674553)

宣伝用のチラシはこちら。

http://rfuj.net/img/ilham_book_0109.pdf

※発売は2010年1月9日です。

お問い合わせは宝島社へ

03−3234−3691

http://tkj.jp/


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