熊本県の公立高校で初の台湾修学旅行を実施することをご紹介したついでと言っては語
弊があるかもしれないが、9月29日の「東京新聞」に、母校が台湾に修学旅行に行ったこと
を知ってうれしく思ったという、上田真弓さんという方の投書が掲載されていた。下記に
ご紹介したい。
弊があるかもしれないが、9月29日の「東京新聞」に、母校が台湾に修学旅行に行ったこと
を知ってうれしく思ったという、上田真弓さんという方の投書が掲載されていた。下記に
ご紹介したい。
この上田さんのうれしい気持ち、台湾と交流されている方ならよくよく分かるのではな
いでしょうか。高校の同窓会などで、「嘘と捏造だらけの反日展示館を見学し、日本を嫌
いになって帰ってくるだけ」の修学旅行を止め、「修学旅行はぜひ台湾に」と、母校が台
湾に修学旅行に行くよう勧めていただきたい。
日台の交流 後輩に期待 上田 真弓(千葉県)
【東京新聞:2011年9月29日】
母校の「木更津高専だより」を知り合いにもらって読んだ。在校生向けに発行されてい
るものだが、昨年、四年生が見学旅行で台湾を訪れた時の様子が書いてありうれしくなった。
高専(高等専門学校)は、高校三年間と大学四年間の七年分の内容を五年間で学ぶ学校。
木更津高専には現在五つの学科がある。その中の機械工学科と環境都市工学科の四年生が
台湾を訪れたとのこと。
文集には「日本の先人たちの偉業がもたらした台湾の人々の優しさに触れた」と書いて
あり、台湾との交流を続けている私にはうれしい報告だった。
中国や韓国に修学旅行に行く高校が多いが、嘘と捏造だらけの反日展示館を見学し、日
本を嫌いになって帰ってくるだけだ。修学旅行で外国に行くなら親日的な台湾に行くべき
だと常々思っていたので、母校が実践していることを知りうれしく思った。将来は日本と
台湾の交流に努めてほしいと後輩たちには期待する。