映画「海角七号」試写会は好評につき座席数を拡大【当日受付可】

ご予約者には順次「受付ハガキ」を発送中

 3月29日に開催の映画「海角七号」(日本語版字幕)試写会には多くの方にお申し込み
いただきありがとうございます。

 予定どおり24日に受付を締め切りましたが、申込者が多く、できるだけ多くの方にご覧
いただきたいと思い、急遽座席数を拡大し「当日受付」もすることにいたしました。当日
来場の方は「当日受付」までお願いします。

 ただし、ご案内のようにご予約の本会会員を最優先し、次にご予約の一般の方を優先し
ております。また座席数を拡大したといっても限りがありますので、立見となる場合もあ
りますことをご了承ください。

 なお、締切日までにご予約いただいた方には、順次、受付番号を記した「受付ハガキ」
を発送しております。締切日を過ぎてお申し込みいただいた方にも「受付ハガキ」を発送
しておりますが、前日までに届かない場合はご容赦ください。「受付ハガキ」が届かなか
った場合は、受付で「お申し込み者名簿」をそろえておりますので、その旨を申し出てい
ただきますようお願いします。

 また、懇親会に参加を希望される場合は、できるだけ事前にお申し込み下さい。

 2009年3月26日

                                日本李登輝友の会

● 映画「海角七号」の試写会と懇親会 お申し込みフォーム
  http://www.ritouki.jp:80/cgi-bin/enquete/form0042.reg

*日本李登輝友の会本部事務局
 平日は10:00〜18:00(土・日は休業)
 TEL:03-5211-8838 FAX:03-5211-8810
 E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/


【映画「海角七号」】鮮やかな南国風景に彩られる2つの恋

 日本統治下にあった1940年代の台湾。1人の日本人教師が台湾の少女と恋に陥る。少女
の日本名は小島友子。しかし、第2次大戦での敗戦で帰国を余儀なくされた教師は、台湾
を離れる船の上で、駆け落ちの約束もしながら置き去りにした友子に、惜別、後悔の思い
を7通の手紙に書き綴った。

 それから60年後の現代、台湾最南端の田舎町、恒春では、ミュージシャンの夢に破れて
台北から戻った青年アガが、いやいや郵便配達をしている。

 そこへ海辺のホテルで日本の人気歌手、中孝介(あたり・こうすけ)のビーチコンサー
トが開かれることに。前座バンドとして寄せ集められたアガら住民たち。しかし、メンバ
ーは年齢も実力もバラバラだ。そして監督役は日本人の友子。こちらもモデルの夢がかな
わず苛立ちの日々。やる気のないアガと衝突を繰り返す。

 そうしたところにアガと友子は、日本からの郵便の中に小包を見つけた。宛名は日本時
代の住所「海角七号」。中には1枚の少女の写真と7通の手紙が入っていて……。

■劇場用予告編(台湾版だが一部日本語)
 http://www.youtube.com/watch?v=XGrzY_AVfpo

■映画の巨匠たちが絶賛
・ジョン・ウー(「レッドクリフ」監督)
 技巧に頼らない細かな感情描写が感動を与える。魏徳聖監督は詩人のように、台湾の美
 しさを全世界に伝えた。
・侯孝賢(「悲情城市」「珈琲時光」監督)
 私がこの10数年間で見た中で最高の台湾映画だ。このような作品を待っていた。



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