訂正「パンチの効いた米下院中共委員会公聴会」

訂正「パンチの効いた米下院中共委員会公聴会」

先ほど配信した以下証人の肩書が誤りがありました。
訂正して再度配信します。

Matt Pottinger(トランプ政権時代の副安全保障補佐官)
H.R McMaster(トランプ政権時代の安全保障補佐官)

「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)

以下のTaiwan Voiceサイトから完全な解説と映像を購読できます。
https://dpub.jp/products/video/13152975

ワシントン時間の2月28日、米下院中国共産党委員会公聴会で台湾ボイスが話してきたことが正しかったと証明された。

2月28日は中国スパイ気球が侵入した日からちょうど1か月という日。
アメリカの対中国共産党に対する関心は依然と高い。

Mike Gallagherは公聴会の冒頭あいさつで、
「中国共産党はアメリカを利用した。アメリカの内部に侵入して弱体化させている。」

この公聴会では四名の証人を召喚している。
Matt Pottinger(トランプ政権時代の副安全保障補佐官)
H.R McMaster(トランプ政権時代の安全保障補佐官)
Tong Yi(中国出身の人権活動家)
Scott Paul(アメリカ製造業連盟主席)

Matt Pottinger
自分の発言の前に3分間の動画を流した。
その動画とは習近平に関する動画。
中国に対して三つの神話を思い込んでいると指摘。
神話1:中国共産党は看板だけが共産主義で中身は資本主義。
神話2:中国共産党は独裁専制主義を他国に拡散するつもりはない。国際秩序を転覆するつもりはない。
神話3:北京は西側陣営とゼロサムゲームをしない。新冷戦をやるつもりはない。

今回の公聴会のポイント:
1.中国共産党はアメリカの脅威、米中は競争ではなく存亡にかけて闘争。
2.中国共産党はアメリカを利用してアメリカを攻撃している
3.敵は中国人ではなく中国共産党。中国共産党が恐れているのも中国人民
4.中国共産党を小さな怪物から狂暴な猛獣にしたのはアメリカ。
5.中国共産党はルールを守るふりをしているだけ。実際は守らない。
6.中国共産党は西側を敵視している。
7.中国共産党は気候問題や疫病問題などといったグローバルな問題に全く関心がない、協力すつもりもない。そもそも問題の根源は中国。
8.中国に対して対等原則を取るべき。
9.中国のネット規制(ファイアウォール)を打破するべき。
10.TikTokの害をアメリカ人はもっと知るべき。
11.台湾を防衛すべき。軍事を増強させた方が戦争よりコストが安い。
12.中国への融和主義を辞めるべき。中国を刺激しないほうがいいという考えは間違っている。


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