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1>> 第22回「日本李登輝学校台湾研修団」のご案内 ≪11月7日〜11日≫
平成16(2004)年10月から始めた本会の「日本李登輝学校台湾研修団」(略称:李登輝学校研修
団)も、今回で22回目を迎えます。
李登輝学校校長の李登輝元総統による特別講義をはじめ、蔡焜燦先生や黄天麟先生など台湾を代
表する有識者が日本語で講義いたします。
今回の野外視察は、今年、台湾で大ヒットした映画「KANO」をテーマにゆかりの地を訪れま
す。「KANO」とは1931年に台湾の嘉義農林(通称:嘉農)が台湾代表で出場、甲子園で準優勝
して日本中に嘉農旋風を巻き起こした故事を映画化したものです。弱小野球部といわれた嘉農が近
藤兵太郎を監督として迎え、3民族が一致団結して強豪校を撃破して行くその快進撃に日本中が魅
了されてゆきます。日本統治時代の台湾で起きた奇跡の実話です。もちろん座学として「KAN
O」の上映会も行います!
また一連の研修修了後、李登輝校長自ら一人ひとりに「修了証」を授与、記念撮影されます。
お申し込みの締切は10月24日。ふるってご参加ください。
*会員の皆さまには、昨日(10月6日)、郵送でご案内しております。
*李登輝先生の体調が優れない場合は、特別講義と修業式の内容が変更になることがあります。
平成26(2014)年10月吉日
日本李登輝友の会
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◆日 程:11月07日(金) 成田空港10:00発便または各地発便で台湾へ
11月08日(土) 終日研修(野外視察含む)
11月09日(日) 同
11月10日(月) 同
11月11日(火) 李登輝先生特別講義・修業式。夕方便で成田または羽田空港へ帰国
◆参 加 費:金額は未定ですが、成田発ツインで概ね15.5万円位を想定しています(会員価格)。
◆定 員:40名
◆申込締切:10月24日(金) *定員になり次第、締め切らせていただきます。
◆一般参加:研修には一般の方も参加できますが、参加費は上記会員価格プラス10,000円となりま
す(但し、申込時にご入会の方は会員価格とさせていただきます)。
◆そ の 他:成田発を基本といたしますが、その他のエアチケットの手配や松山空港・桃園空港な
どからの現地合流についても、できる限り対処いたしますのでご相談ください。
◆航空会社:11月7日(成田空港10:00発→桃園空港13:05着)エバー航空を予定。
◆手配会社:共栄ツアーズ(東京都知事登録旅行業第3-6208号)
◆申込方法:申し込みフォーム、または申込書に必要事項を記入し、FAX、メールにてお願いし
ます。追って所定の書類を送付いたします。
申し込みフォーム:http://goo.gl/KKnEAO(PC用)
http://goo.gl/Nbp23T(携帯用)
FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
*パスポートは3ヵ月以上の残余期間[有効期限2015(平成27)年2月12日以降]が必要ですので、
必ずご確認願います。また催行日1ヵ月以内のキャンセルの場合、キャンセル料が発生します。
◆ご 注 意:日本李登輝学校台湾研修団は、観光旅行ではなく研修ですので、原則として、途中参
加・途中離脱は認められません。ただし、以下の場合に関してはその限りではありま
せん。
・在住地内に台湾直行便が就航している空港がない場合、あるいは空港があっても空港
まで相当数の時間がかかる場合、あるいは直行便が李登輝学校研修団等の開始時刻に
間に合わない場合、または身体的な事由等で移動が困難な場合。
●主催、お申し込み、お問い合わせ
日本李登輝友の会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
ホームページ:http://www.ritouki.jp/
Facebook:http://goo.gl/qQUX1
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第22回「日本李登輝学校台湾研修団」申込書
・ご氏名(フリガナ):
・ご連絡先(TEL):
・参加タイプ:成田発 現地 [桃園空港・羽田空港・初日ホテル・その他( )]
・宿 泊: ツイン シングル
・パスポートNo.:
・パスポートのローマ字氏名:
・パスポートの有効期限:
・ご住所:〒
・FAX:
・E-mail:
・生年月日: 年 月 日( 歳 男・女)
・会 籍: 会員 一般 入会希望
・その他備考・連絡欄:
・旅行傷害保険(○で囲む):加入する・加入しない
*お申し込みと同時にパスポートのコピーをFAXorメールでお送り願います。
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2>> 嘉農を準優勝に導いた近藤監督をたたえ愛媛県松山市で顕彰モニュメントの除幕式
台湾で今年2月末に映画「KANO」が封切られるや大反響を巻き起こし、興行収入3億2000万台
湾元(約11億4000万円)の大ヒットとなった。9月25日にはアンコール上映が始まっている。日本
では来年1月24日に公開予定だ。
嘉農(かのう)こと嘉義農林学校(現在の国立嘉義大学)が昭和6(1931)年の全国中等学校優
勝野球大会で準優勝するまでを描いた映画が「KANO」だ。
嘉農の監督は、愛媛県松山市の松山商業の監督をつとめた近藤兵太郎(こんどう・ひょうたろ
う)。映画では永瀬正敏氏が演じている。つい最近、台湾のアカデミー賞とされる金馬奨の主演男
優賞候補に挙がった。日本人候補は初めてだという。
話題に事欠かない映画「KANO」だが、昨日(10月6日)は松山市で近藤兵太郎を顕彰するモ
ニュメントの除幕式が行われ、近藤監督役の永瀬氏も参加したという。
KANO日本語版facebookでも、永瀬氏らの動向を伝えている。
◆KANO日本語版facebook
https://www.facebook.com/Kano.japan
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台湾チームで甲子園準V、故・近藤氏たたえ記念碑
【朝日新聞:2014年10月7日】
http://www.asahi.com/koshien/articles/ASGB64FGQGB6PFIB002.html
日本統治時代に台湾チームを率いて夏の甲子園で準優勝した元松山商業高監督の故近藤兵太郎
(ひょうたろう)氏(1888〜1966)の功績をたたえるモニュメントの除幕式が6日、松山市市坪西
町の坊っちゃんスタジアム近くであった。
近藤氏は母校の松山商で監督をした後、台湾の嘉義農林学校の監督に就任。1931年に準優勝に導
いた後、新田高や愛媛大でも監督を務め、愛媛と台湾の野球発展に尽力した。モニュメントは松山
商と新田のOBらでつくる「近藤兵太郎をたたえる会実行委員会」が制作。高さ2・2メートルで、
近藤氏の教え「球は霊(たま)なり」を記したボールをかたどった。
近藤氏がモデルになった映画「KANO」が2月に台湾で公開され、日本でも来年1月に公開が予
定されている。除幕式には近藤役を演じた俳優の永瀬正敏さんらも参加し、完成を祝った。新田高
野球部で近藤氏から指導を受けた実行委の林司朗会長(81)は「野球を愛する人たちが熱い戦いを
繰り広げるこのスタジアムで、勝者も敗者も見守ってください」とあいさつした。