9月9日に行われた国連安保理事会のオンライン会議で、米代表が「中国の防疫の状況は不透明で対処が適切ではない。中国は感染拡大に責任がある」と批判したのに対し、国連副代表の耿爽(こう・そう ★今年6月までは外交部報道官で「戦狼(せんらん)」の一人です)は「中国は短期間に感染を抑え込んだし、感染状況を真っ先にWHOとアメリカを含む多くの国々に通知した。ウイルスのゲノム配列も公開し、感染と戦う世界に対し大きな貢献をした」「中国の努力と貢献は国連とWHO、国際社会から普遍的に認められている」「アメリカの感染者数は最多で、最新の医療を有するにもかかわらず防疫に集中して取り組まなかった。これを人のせいにしようとしている。恥ずべきことだ」「感染を政治化し、汚名を着せ、レッテル張りをし、独りよがりで、是非をいっしょくたにし、責任を転嫁し、人のせいにし、命を救えず、それどころか感染も制御できない。最後には持ち上げた石は自分の足の上に落ちるだろう」と一気にまくしたてた。
—
台湾の声
バックナンバー
http://ritouki-aichi.com/category/vot
登録/解除
http://taiwannokoe.com/register.html
Facebook
https://www.facebook.com/taiwannokoe
Twitter
https://twitter.com/taiwannokoe
YouTube『Taiwan Voice』藤井厳喜 x 林建良
※ぜひチャンネル登録をお願いいたします
https://www.youtube.com/channel/UCTzfqkSSN_86JN2yidU2lhQ
※この記事はメルマガ「台湾の声」のバックナンバーです。
講読ご希望の方は下からお願いします。