台湾新憲法制定こそ民進党の最大の長期目標【在日台湾人団体連合声明】

台湾新憲法制定こそ民進党の最大の長期目標
在日台湾人団体連合声明

 民進党蘇貞昌主席は先日、欧州での講演で台湾が独
立した民主国家であり、国際社会への参加を中国によっ
て阻まれていることを国際社会に向けて説明し、リー
ダーとしての模範を示した。年明けに民進党が中国政
策を発表して以来、中国国務院台湾事務室は民進党を
ずっと批判し、台湾の紅く染まったメディアが歩調を
合わせている。中国は、李元総統や安倍首相のような、
中国の企みを封じ込めることの出来るリーダーに出会っ
たときにワンワンと吠える、ということを我々日本に
いる台湾人は皆知っている。これは蘇主席が台湾を国
際社会に導くリーダーであることを証明している。

 最近、台湾の教育部は高校の指導要領において脱台
湾、中国への依存を強めることを決定した際に、これ
が憲法の歴史観と合致していると表明した。中国の尻
馬に乗って蘇主席を批判する紅く染まった台湾メディ
アも憲法を掲げて民進党を誹謗している。これらのこ
とから、「中華民国憲法」こそが台湾の団結を乱す源
であることが良くわかる。

 憲法は政府を縛るものであって、人民には憲法を制
定する権利がある。いわんや、「中華民国憲法」は中
国で採決され、台湾人民は採用すると表決してはいな
い。そしてその領土とは台湾を含まず、逆に中国やモ
ンゴルを含むものであるといった瑕疵がある。歴史が
示すように国民党が勝手に「凍結」できるようなもの
である。台湾人は法律を守るが、これに縛られる必要
はない。台南の頼清徳市長は台南がこの新しい指導要
領による教科書を採用することはない、と表明したが、
これは憲法よりも重要な事実および人民の権利に基づ
くものであり、賞賛に値する。台湾新憲法の制定が民
進党の長期の最大目標であることは疑いがない。広範
な台湾の人民が一日も早く目覚め、「中華民国」の洗
脳を唾棄するよう願うものである。

2014年1月30日

台湾独立建国聯盟日本本部
在日台湾同郷会
日本台湾医師連合


制定台湾新憲法才是民進党長期的最大目標
在日台僑団体聯合声明

  民進党蘇貞昌主席日前在欧洲演講時対国際社会説
明台湾是独立民主之国家, 卻一直被中国阻擋無法参与
国際社会,這件事展現出蘇主席担任領導者之典範。年
初民進党発表対中政策後,中国国台弁一直在批評民進
党,有些台湾染紅媒体也跟著聞鶏起舞。我們在日本的
台僑都知道中国遇到一個像李前総統或安倍首相等能阻
擋中国企図的領導者時才会乱吠。這也証明了蘇主席是
帯台湾走進国際社会的領導者。

  最近台湾教育部決定将高中課程綱要去台湾、加強
中国化時並表示這是符合憲法的歴史観。跟著中国批評
蘇主席的染紅媒体也舉著憲法来誹謗民進党。従這裡可
以看出,「中華民国憲法」才是分裂台湾団結的乱源。

  憲法只是用来約束政府的,而人民才有制定憲法的
権利。更何況「中華民国憲法」是在中国通過,没有経
由台湾人民議決採用,而所指定的領土不包括台湾卻涵
蓋中国与蒙古等等瑕疵。歴史証明「憲法」是国民党可
以擅自凍結的東西。台湾人雖然守法,不必為此拘束。

台南頼清徳市長表示台南不会採用新課綱教科書,這是
根拠比憲法還要重要的事実以及人民之権利的発言,値
得称讚。制定台湾新憲法無疑是民進党長期的最大目標。
我們希望拡大台湾人民早日覚醒,唾棄「台湾是中華民
国」之洗脳。

2014年1月30日

台湾独立建国聯盟日本本部
在日台湾同郷会
日本台湾医師連合


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